*東京都
東京都知事選に関する前半の情勢調査が出揃いました。
各紙の情勢調査で一致しているのは小池百合子氏の圧倒的な優勢で、与野党問わずに幅広い層の支持を固めていると報じられています。
立憲民主党のような野党の支持者も多くは小池百合子氏を支持している状況となっており、野党連合が応援している宇都宮健児氏は伸びがイマイチとなっていました。
全体としては小池百合子氏が単独首位で、他の候補者たちが2位を争っている流れだと言えるでしょう。
2位争いでは宇都宮健児氏がややリードしていますが、こちらはそこまで大きな差は無いと見られています。
元々、小池百合子氏は自民党の都政に反発して立ち上がった経緯もあり、与野党の両方からいい具合に支持を固め、コロナ緊急事態も合わさってこのまま最後までトップを独走することになりそうです。
ちなみに、立憲民主党の支持母体である連合が小池百合子氏への支持を表明したことも野党の票に大きな影響を与えていると思われます。
7月5日投開票の東京都知事選について、読売新聞社は世論調査と取材を基に情勢を分析した。過去最多となった22人の候補者の中で、現職の小池百合子氏(67)が他候補を大きく引き離し、安定した戦いを展開している。ただ、有権者の2割以上が態度を明らかにしていない。
毎日新聞は27日、東京都知事選(7月5日投開票)についてインターネット調査を実施し、情勢を探った。現職の小池百合子氏が優勢。大きく引き離されて、れいわ新選組代表の山本太郎氏、日本維新の会が推薦する小野泰輔氏、立憲民主・共産・社民各党の支援を受ける宇都宮健児氏が2番手を競る展開となっている。都知事選には4氏のほか、NHKから国民を守る党党首の立花孝志氏ら18人が立候補。投票先を答えない人が2割以上おり、情勢が変化する可能性もある。
東京都内の立憲支持層の小池知事の支持率は5割以上ある。立憲は東京が重要な地盤だから、ここはおさえないと都議選なども大変になる。
— 三春充希(はる) ⭐みらい選挙プロジェクト (@miraisyakai) June 16, 2020
山本太郎氏と宇都宮健児氏で「票割れ」するという以前に、はるかに大きい部分を小池氏に持ってかれることを心配したほうがよいとおもう。https://t.co/mEvfMi0TKp
— 三春充希(はる) ⭐みらい選挙プロジェクト (@miraisyakai) June 16, 2020
読売情勢調査では「立憲民主党の支持層でも、約4割が小池氏を支持し、2割強が宇都宮氏、1割強が山本氏を支持している」
向き合うべきものがどこにあるかを本当に考えてよ。立憲の最大投票先が小池氏になってるんだ。ずっとこういう情勢です。https://t.co/ry96beT2Th
— 三春充希(はる) ⭐みらい選挙プロジェクト (@miraisyakai) June 27, 2020
2014年の都知事選の宇都宮陣営は画期的だった。けれど野党共闘の場合、多くの政党が関わることによって候補者が振り回されたり、選挙運動の動きが鈍くなる問題がどうしてもつきまとう。それは課題になると思う。(5年前からですけど、やはり政党が前面に出る国政と違い、地方選だと大きいと思います)
— 三春充希(はる) ⭐みらい選挙プロジェクト (@miraisyakai) June 27, 2020
三春充希さんの選挙情勢の分析は素晴らしいですね。著書も読ませていただきました。
実際には選挙で勝っても、前任者の流れをいきなり変えるのは難しいのではないかと思います。最近では徳島市長の保育園等への補助事業の取りやめ等で批判されてますね。
かつては都市博中止なども… https://t.co/2Wal6Ap5fI
— 石松 修@宗像市在住 (@IshimatsuOsamu) June 28, 2020
都知事選情勢調査で、支持層が現職支持に流れている立憲民主党を問題視する意見があるようですが、私はむしろ、この連合東京NEWS号外がまかれている状況で、現職を4割まで縮小させ、宇都宮けんじさん2割強に押し上げてきた奮闘はすごいと思います。まだまだ対話でひっくり返るでしょう。 pic.twitter.com/8GOePDG0x6
— タシマシ (@TussyMussyRouge) June 28, 2020
しかし都知事選の二位争い、わりと信頼できる筋の情勢調査から「やっぱり意外と山本太郎氏が強そう」という分析が出ていてヤバいなとなってる。気持ち的には山本太郎氏には供託金没収レベルに負けてほしいんだが、それは置いておいて何より宇都宮さんを押し上げないと。
— Keisuke Okutsu (@knockout_77) June 22, 2020
誰が勝っても嫌だなと思う #都知事選挙
小池と宇都宮そして山本だけは絶対に嫌だなと思う。小池以外は絶対に無いと思うが、小池の二期は反吐が出る
>都知事選、現職の小池氏が安定した戦い…読売情勢調査 : 東京都知事選2020 : 地方選 : 選挙・世論調査 : 読売新聞オンライン https://t.co/vMFaXS5Vkr— 長井夢 (@waltz4Ualways) June 28, 2020
小池さんの後は、宇都宮さん、次が山本太郎かな。維新は何とかその後には着けそう。常識的な順位に落ち着きそうなのは良かった。>都知事選、現職の小池氏が安定した戦い…読売情勢調査(読売新聞オンライン) https://t.co/jWwpTgnKdq
— 幸谷智紀@駿府(+髭) (@tkouya) June 28, 2020
宇都宮さんを明確に応援している立憲民主党の支持層でも、
宇都宮健児さんではなく小池百合子さんに大人数が投票。
このへん、小池百合子さんの強いところ。単なる消去法での支持と違う都知事選、現職の小池氏が安定した戦い…読売情勢調査 : 東京都知事選2020 読売新聞 https://t.co/9Zm6rdApfW
— 手を洗おう ぬま群馬(時事、政治、災害など) (@numa_yamagata2) June 28, 2020
小池氏、大きくリード 都知事選情勢調査: 日本経済新聞 https://t.co/q55ewLArBj
こうなりますよね、、小池氏には反対だが、一方で小池氏、宇都宮氏、小野氏以外に普通の候補がおらず、山本太郎氏がまともな方にみえてしまうほど個性的な候補が多い、、現職圧勝となのかな、、#都知事選2020
— カヲルH (@kaworubtas) June 28, 2020
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