*雇用調整助成金
雇用調整助成金の特例措置を今年いっぱいまで政府が延長することが分かりました。
これは厚生労働省が発表した情報で、上限額などは変更しないまま現在の秋までとしている対応期限を12月末に変更。
合わせて1月24日から6月30日までに判定基礎期間の初日がある休業なども、令和2年9月30日まで申請期限が延期となりました。
雇用調整助成金の期限を巡っては野党だけではなく、自民党からも延期を求める要望書が出ていたことから、事態を深刻に受け止めた政府が延期を急遽決めたと見られています。
申請件数や支給額はずっと高止まり状態が続き、このままだと支給総額が近い内に1兆円を超えることになるため、今後の対応策を含めて、政府は支援策の議論を継続するとしていました。
雇用調整助成金 申請期限が9月30日までに急遽延長(2020年8月26日記事)
令和2年1月24日(※)から6月30日までに判定基礎期間の初日がある休業等については、令和2年9月30日まで申請ができるようになりました。
記事全文・リーフレットはこちらhttps://t.co/VEY7p4wRc9 pic.twitter.com/oVyy2eJJ1s
— 労務ドットコム 人事労務最新ニュース (@roumu) August 25, 2020
【雇用助成金 特例を延長へ】https://t.co/jFDm2IFFxR
新型コロナ対策で拡充している雇用調整助成金の特例措置について、政府は現行の助成率や上限額のまま12月末まで延長する方針を固めた。9月末までとしてきた期限が迫る中、与野党から延長を求める声が上がっていた。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) August 25, 2020
雇用調整助成金の特例措置、現行のまま年末まで延長へ #新型肺炎 #新型コロナウイルス https://t.co/HxX4ILcx4g
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) August 25, 2020
【雇用調整助成金の申請期限が延長されました】
6月末までの判定基礎期間を1日でも含む雇用調整助成金の申請期限が9月末日まで延長されました。申請が8月末日までに間に合わないとの声が多かったのだと思われます。
7月1日~の判定基礎期間分については、今のところ末日翌日から2か月以内です。 pic.twitter.com/gLiZ7EFHVp— 岡 佳伸 (@okayokay0214) August 25, 2020
これを延長しなければ、ただでさえ増えてる解雇・雇止めが、何倍も加速するだろうからね。
雇用調整助成金の特例措置、現行のまま年末まで延長へ(朝日新聞デジタル)#Yahooニュースhttps://t.co/R1bLHAkltp
— ささきりょう (@ssk_ryo) August 26, 2020
雇用調整助成金の特例、年末まで延長へ。
休業者は6月末時点でも230万人。これ以上解雇や雇止めを増やさないために、上限額や補助率引上げの特例延長は最低限の措置。
記事には「来年1月以降は縮小する方向」ともあるが、中小企業も雇用を維持できるよう支援策を示すべきだ。https://t.co/Dwe1oMlSNJ— 山添 拓 (@pioneertaku84) August 25, 2020
コロナで解雇4万8千人とあるが、企業に対しては持続化給付金、雇用調整助成金、家賃支援給付金、無利子無担保融資など、支援を続けてきた。
厚生労働省もメディアも人生や生活がかかっている労働者への解雇が妥当なものか検証作業をして欲しい。
相談現場では正当な解雇事由に当たらないものばかり。— 藤田孝典 (@fujitatakanori) August 25, 2020
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