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自民党が日本学術会議の在り方を検討へ!廃止も視野か 菅首相の真の目的は?「在り方自体を検討し直す」


*官邸
自民党が日本学術会議の在り方を検討するために、作業チームを設置する方向で調整をしていることが分かりました。

この作業チームは日本学術会議の任命問題を受けて設置されたもので、自民党の下村政務調査会長は記者会見で「欧米の同様の機関はほとんどが非政府組織で独立性を維持しており、行政改革の残された宿題だ」とコメント。
今回の騒動をキッカケにして、日本学術会議を非政府組織(民営化)とすることも視野に入れて、大幅な組織変更に着手するとしていました。

日本学術会議は日本の知識人らを代表して、政府への政策提言を行っており、日本学術会議の提言で政府が軌道修正することもあるほどです。

それだけに日本学術会議の存在が目障りだったようで、菅政権は一気に日本学術会議の廃止に向けて動き出したのだと思われます。

前々から菅首相は学歴社会を否定するような行動や発言が見られ、就任と同時に日本学術会議の問題に手を付けたことを考えると、菅首相の真の目的は学歴社会の破壊や変革なのかもしれません。
高卒の秘書を大切にして激励したとの報道もありましたが、菅首相の生い立ちや過去の行動を含めた場合、日本学術会議の廃止だけではなく、もっと大きな物が真の狙いとしてありそうです。

 

日本学術会議の在り方 作業チーム設けて検討へ 自民
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201007/k10012652441000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003

「日本学術会議」の会員候補6人が任命されなかったことを受け、自民党は、「会議」の在り方を検討し直す必要があるとして、来週にも作業チームを新たに設けて議論を始めることになりました。

 

 

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