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【波紋】静岡県知事が菅首相を猛批判!川勝平太氏「政治史における汚点」「菅義偉の教養レベルが露見した」


静岡県の川勝平太知事が日本学術会議の任命問題で、菅義偉首相を強く批判しました。

10月7日の定例会見で川勝知事は「菅義偉という人物の教養のレベルが図らずも露見したということではないかと思います」「ところで彼の教養は何処で作られたんでしょうか?大学にも教科書はありますが、全国一律の教科書はありません。大学では教科書を作るんですよ。学問は国境を超えますから、世界的にもこれが共通の認識だと。彼の教養を作っているのはそのような学者が作ったものなんです。それを止めた」と述べ、日本学術会議の人事に介入した菅首相は異常だと指摘。

更に続けて、国会公務員の任命権に関しても、「国会公務員には任命権があると言われていますが、国立大学の先生は全て国会公務員です。公立大学の先生も国会公務員。大学において国家権力が介入したら笑われます。これは日本の政治史における汚点となっているわけです」などとコメントし、一連の問題は政治史で汚点になるだろうと強調していました。

また、副総理や文科相らが止めなかったのはおかしいとして、このような方たちも立場に相応しくないと疑問を投げ掛けています。

 

 

この記者会見についてネット上では、与党支持者から怒りの声が相次ぎ、静岡県知事を批判するコメントが多数見られました。
静岡県知事を差別的だと批判する声もあるほどで、与党支持者や保守層は激怒している状態です。

一方で、野党支持者や日本学術会議の問題で疑問を感じていた人たちからは「ハッキリと言ってくれて素晴らしい」「単純明快だ」「気持ちを代弁してくれた」などと好意的な意見が見られ、ネットの反応は真っ二つに割れていました。

 

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