＊官邸
2年前の安倍政権時代にも日本学術会議の補充人事で政府側が拒否をしていたことが分かりました。
これは朝日新聞が報道した情報で、2018年に日本学術会議で欠員が発生するも、その補充要員の人事で首相官邸が拒否。
補充人事案では候補2人の名簿が提示されましたが、官邸はこの研究者に難色を示し、会議側が拒否の説明を求めましたが、それすら無いまま放置されたと報じられています。
官邸に対する説明要請は当時の山極寿一会長が直接要請したほどで、最終的には今年9月まで欠員が続いていました。
菅政権以前から官邸が高圧的な態度で日本学術会議の人事を拒んでいたことが示された形だと言え、野党からも政府に説明を求める声が高まっています。
海外メディアも「菅首相が科学会議を攻撃」と報道しているほどで、日本学術会議を巡る問題は収まる気配がないです。
任命拒否の1人、2年前にも官邸難色 説明なく欠員に
https://www.asahi.com/articles/ASNB87H66NB8UTIL032.html
日本学術会議が推薦した会員候補6人が任命されなかった問題で、このうち1人の研究者について、2018年に欠員が出た際の補充人事でも、会議側が首相官邸に推薦希望を伝えて、難色を示されていたことがわかった。会議はその後も研究者の推薦希望を伝えるべく説明をする機会を求めたが拒まれ、2年間補充ができなかったという。複数の会議元幹部が証言し、官邸幹部も認めた。
任命拒否の1人、2年前にも官邸難色 説明なく欠員に：朝日新聞デジタル https://t.co/2VTs8h9tSJ 安倍政権の下で始まっていた学者への抑圧。官邸幹部の言う「それ以外の理由」は政府に対する忠実性の度合いだろう。それを公に言うわけにいかないから、総合的、俯瞰的だのとごまかしている
— 山口二郎 (@260yamaguchi) October 8, 2020
２年前に欠員補充で、学術会議が示した候補について、官邸が難色を示し、学術会議は複数回、説明を求めたが官邸からは回答がなく、「理由の説明もなく希望を曲げられない」と考え、推薦決定を見送ったとのこと。恥ずかしくて口にできない理由なのでしょうが、陰湿なやり方。 https://t.co/MS5FHlhDvE
— 宮本徹 (@miyamototooru) October 9, 2020
菅首相は特定の学者を拒否し続けた理由を示すべきだ。「ソーゴーテキ、フカンテキ」と呪文を繰り返せば済むと思ったら大間違い。あなたは行政の責任者でしょ。
任命拒否の1人、2年前にも官邸難色 説明なく欠員に：朝日新聞デジタル https://t.co/6WmqvMuOhX
— K_Sakamoto野党は連合政権 (@k_sarasarani) October 8, 2020
任命拒否の1人、2年前にも官邸難色 説明なく欠員に（朝日新聞） 日本学術会議が推薦した会員候補6人が任命…｜ｄメニューニュース（NTTドコモ）
官邸は任命拒否した理由を包み隠さず言えば良いよ。
それで事実が公表されて困るのはどちらかねえ。 https://t.co/OQGdGSTigg
— 🎌八咫烏親父🎌 (@YatagarasuOyaji) October 9, 2020
「官邸幹部は「学術会議は実績や能力で判断している。こちらはそれ以外で判断している。両方が納得する理由なんてない。人事の理由を説明しても仕方ない」と話した。」
ほう、「こちらはそれ以外で判断」、つまり、思想とか信条とかで判断している、ということか。https://t.co/09D9Ad1SF2
— 石田英敬 (@nulptyx) October 8, 2020
菅が法律に違反し任命拒否した研究者を
１８年にも拒否していた！安倍官邸は理由の説明さえ拒否
複数回要請しても拒否を続けた自民党公明党は日本学術会議法定員違反を続ける
菅官邸「納得する理由なんてない
説明しても仕方ない」#日本学術会議への人事介入に抗議するhttps://t.co/gt9MrsKerO— 桐谷育雄 (@kiriyaikuo) October 9, 2020
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菅首相、日本学術会議に報復攻撃か 学術会議を行革対象に！日本版スターリンとして「スガーリン」と呼ぶ声も
https://johosokuhou.com/2020/10/09/38101/
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