大企業の内部留保が10兆円も増加していることが分かりました。
これは2020年10月30日に財務省が発表した2019年度の法人企業統計から判明した情報です。
資本金10億円以上の大企業に限定した内部留保では計459兆円となり、前年度比で10兆円ほどが増加。8年連続で過去最多を更新した形で、企業が投資よりも自己防衛のために資金を積み立てていることが示されました。
内部留保には現金以外も含まれていることから世間のイメージとはやや異なる部分もありますが、それでも凄まじい金額が積み上がっていると言えます。
*2020年度は新型コロナウイルスの影響で減少予想
年次別法人企業統計調査(令和元年度)
https://www.mof.go.jp/pri/reference/ssc/results/r1.pdf
財務省が昨日公表した2019年度の「法人企業統計」によると、大企業の内部留保は459.7兆円とこの1年で10.6兆円も増えています。金融・保険業を含む全企業のデータは2008年度以降しか公表されていないのですが、この11年で内部留保は1.6倍も増えているのに、実質賃金は38万円もマイナスになっています。 pic.twitter.com/EuMmNcbr4K
— 井上伸@雑誌KOKKO (@inoueshin0) October 31, 2020
今こそ、大企業の力の見せどころッス。
この8年で、経常利益1.4倍、内部留保1.38倍、配当金1.64倍。
一方、賃金は1.05倍とほぼ横ばい。コロナで日本経済が大変なとき、アベノミクスで得た巨額の利益、溜め込んできた内部留保を、日本のため、国民のために活用してください。#しんぶん赤旗 pic.twitter.com/JQbvjKpbah
— カクサン部長 (@kakusanbuchoo) October 31, 2020
うっわあああああああ😱
大企業の内部留保459.7兆円、この1年で10.6兆円増‼️ https://t.co/v5MJLbb0xR
— polarbear (@polarbear_2017) October 31, 2020
大企業内部留保が過去最高に❗475兆円。そして庶民は生活苦に落とし入れられる。貧富の差は開くばかり。これがアベノミクスの現実。さらに菅が自助をと国民に説教を垂れる❗狂ってないかこの日本。政府がやるべきこともやらず説教するか⁉早く退場させようよ❗
— 佐藤明吉 (@AuCwFEcI9js5zOy) October 30, 2020
コロナ禍で苦しむ中小企業、フリーランス、非正規労働者の声を国会で代弁する #小池晃書記局長 。
4兆円もの内部留保をもつ大企業に、いまこそ内部留保をはきだし雇用を守る責任を果たせというべきと迫りました。#国会中継
本編はこちら https://t.co/oT9TVRe5fU pic.twitter.com/ymUVULXgzz— 日本共産党⚙🌾 (@jcp_cc) October 30, 2020
過労死に繋がる長時間労働が2万人増のなか
大企業内部留保10兆円増とは驚きます。
こんなことができるのはスガ自公政権が「公助」を
サボっているから。税の集め方が間違っているから。
スガ自公政権を終わらせ、
8時間働けば普通に暮らしたいです。
市民+野党連合政権で実現したい。格差無くしたい。 https://t.co/EQy0bs3CXq— 曽我 幸 (@sgktkk3418311) October 31, 2020
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