*立憲民主党
最大野党の立憲民主党が安倍晋三首相の参考人招致を要請する方向で動いていることが分かりました。
東京地検特捜部が桜を見る会問題で安倍前首相の秘書官らに事情聴取を行ったことについて、11月24日に立憲民主党の安住淳国対委員長は「本人の口から説明してもらわないといけない」と述べ、今の臨時国会で参考人招致を行うと表明。
安倍前首相の責任追及を強化するとして、国会で直接説明を求めると明らかにしました。
桜を見る会問題では「安倍前首相側が前夜祭の費用を一部負担した可能性がある」と指摘を受けており、いわゆる買収行為などに該当する恐れがあると見られて捜査が行われています。
安倍前首相への事情聴取も東京地検特捜部は考えているほどで、捜査の進捗によっては安倍前首相の参考人招致も十分にありそうです。
安倍氏の参考人招致要求 立憲幹部―山口公明代表「説明責任ある」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020112400492
立憲民主党の安住淳国対委員長は24日、東京地検特捜部が「桜を見る会」をめぐる問題で、安倍晋三前首相の公設第1秘書らから任意で事情聴取していたことに関し、「本人の口からまず説明してもらわないといけない。あすの予算委員会(集中審議)で早速、参考人で来てもらうことを要求したい」と述べた。国会内で記者団の質問に答えた。
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