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菅義偉首相「コロナで対応が遅れたとは考えていない!」「専門家のご意見もうかがいながら判断してきた」


1月20日に行われた代表質問で、菅義偉首相がコロナ対応に問題はないと強調しました。

質問者である立憲民主党の枝野幸男代表が「私たちは昨年12月18日には決断すべきだと提案していた。なぜこんなに後手に回っているのか」と述べ、政府のコロナ対応に疑問をぶつけたところ、これに菅首相が「根拠なき楽観論に立って対応が遅れたとは考えていない」と反論。
新型コロナウイルスの対応が遅れたわけではないとして、「専門家のご意見もうかがいながら判断してきた」などと繰り返してました。

枝野代表は政府が都合の悪い情報を無視して、新型コロナウイルスを過小評価していたと言及し、Gotoトラベルを含めて政府が正常性バイアスで誤った方向に突き進んでいたと政府を追及しています。

ただ、最後まで菅首相は政府の対応が間違っていたとは認めず、今までのコロナ対応は間違っていないとして強く反発していました。
2月から予定されているGotoトラベルキャンペーンの再開も変えないとしており、菅首相が本当にコロナ対応を理解しているのか強く疑問を感じる代表質問だったと言えます。

 

首相「コロナ対応の遅れ全くない」 枝野氏「根拠なき楽観論」指摘に 衆院代表質問
https://news.yahoo.co.jp/articles/b805261112fd15beee6763cdf02d86a6def9a7c7

 菅義偉首相の施政方針演説など政府4演説に対する各党代表質問が20日、衆院本会議で始まった。首相は新型コロナウイルス感染症への政府の対応について「根拠なき楽観論に立って対応が遅れたとは考えていない」と述べた。立憲民主党の枝野幸男代表への答弁。枝野氏は、首相が「GoToキャンペーン」にこだわって対応が遅れたと指摘し、「都合の悪い情報を無視、過小評価することを『正常性バイアス』という。根拠なき楽観論で対応が遅れたと言わざるを得ない」と質問していた。

 


 

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