日本時間の2月10日午後10時頃に南太平洋のニューカレドニア沖で強い地震を観測しました。
アメリカ地質調査所によると、地震の規模を示すマグニチュードは7.7で、地震の発生と同時に周辺諸国で数十センチほどの津波が観測されたとのことです。
日本への影響はありませんが、本震の発生後も100回近い数の余震が観測され、現地は厳戒態勢となっています。
ニューカレドニア沖は太平洋プレートの南側になる場所で、ニューカレドニア沖からバヌアツ周囲は日本との連動性が見られる地域として有名です。
2011年3月11日の東日本大震災で数週間前にニュージーランドで大きな地震がありましたが、それもこのエリアで発生した地震でした。
大体1~2週間ほどのタイムラグがあり、それで考えると今月中旬頃に日本でも連動したタイプの地震が発生すると予測されます。
必ずしも起きるわけでは無いですが、東日本大震災以外の大地震でもこの地域との連動性が見られることから、念の為に注意しておくと良いです。
アメリカ地質調査所
https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/
リアルタイム世界地震地図
http://ds.iris.edu/sm2/index.phtml
【南太平洋でM7.7の地震 日本での津波の心配はなし】 https://t.co/VgVAbOYQD0 日本時間2月10日午後10時20分ころ、南太平洋(ローヤリティー諸島南東方)でM..
— tenki.jp (@tenkijp) February 10, 2021
ニューカレドニア沖でM7.7の地震 数十センチの津波 https://t.co/dkjsQmmwoT
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) February 10, 2021
おはようございます。ニューカレドニアでM7.7揺れました。(^o^; pic.twitter.com/qv522GwTiF
— ☀西マサヤ太陽風フレアインパクト地震予測⚡貴方の大切な人や家族の命を守ろう計画発動中(^_^;) (@jp3dxz) February 10, 2021
ニューカレドニアの地震で日本沿岸は若干の海面変動はありますが被害はなさそうと気象庁
#空ネット pic.twitter.com/lt6kzrerqr— 福テレ空ネット (@ftv_tenki) February 10, 2021
朝起きたら、ネットが大騒ぎでびっくりしました。
ニューカレドニアでは揺れを感じることもなく、報道もありません。
地震があった場所は常に地震を頻繁に起こしている場所ではありますが、たまたま一番近い陸地がニューカレドニアと言うだけで、500kmも離れています。#ニューカレドニア #地震情報— ニューカレドニアAQUA (@AquaNoumea) February 10, 2021
ロイヤルティ諸島揺れだした。
場所が悪すぎる。
ニュージーランドからニューカレドニア バヌアツ パプアニューギニア フィリピン辺りで揺れると、日本と連動する事が多い
一番有名なのはニュージーランドで222に揺れて311東日本大震災
今回距離のズレにて関東から静岡辺りか?と思ったりもする。— 地震情報収集専用 (@Earthquake_Lab) February 11, 2021
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