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福田康夫元首相、森友問題の財務省決裁文書改ざんに苦言!政府対応に問題ありと指摘 「国民に対する背信と言わざるをえない」


*記者会見
福田康夫元首相が森友学園問題の財務省決裁文書改ざん問題で政府対応に苦言を投げ掛けました。

NHKの記事によると、福田元首相は国立公文書館の開館50周年を記念する式典で講演を行い、その中で「極めて遺憾な問題で、公文書管理法の制度も理念も覆すような事件だった。行政的には決着したと言われているが、そう簡単に割り切れるものなのかどうか、政治としても考えなければならない」と発言し、財務省の決裁文書改ざんを巡る政府の対応に違和感があると指摘。

更に続けて、今の日本政府の対応について、「保存すべき文書が保存されていないのであれば、国民に対する背信と言わざるをえない」とも述べ、国民に対する裏切り行為だと言葉を強めていました。

福田元首相は森友学園問題が浮上した2018年から日本政府の対応に疑問を投げ掛けており、改ざんの記録を残した「赤木ファイル」の存在が表に出てきたこともあって、改めて日本政府に苦言をぶつけた形です。

 

福田元首相 財務省決裁文書改ざん 一連の政府対応に苦言
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210701/k10013114271000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002

公文書管理の強化に取り組んできた福田元総理大臣は、財務省の決裁文書の改ざんについて「行政的には決着したと言われているが、簡単に割り切れるか政治も考えなければならない」と述べ、一連の政府の対応に苦言を呈しました。

 


 

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