*アストラゼネカ
アストラゼネカ製のワクチンについて、厚生労働省が中年層に利用する方向で検討していることが分かりました。
このワクチンを巡っては「接種後に血栓報告がある」としてヨーロッパで一時的に接種が停止し、日本においてもアストラゼネカ製のワクチンは全面解禁が見送りとなっています。
日本経済新聞によると、厚生労働省はワクチンの不足解消とワクチン接種の促進を目的として、公的接種を活用する形で中年層(50歳前後)にアストラゼネカのワクチンを使う方向で調整しているとのことです。
近い内に科学審議会(厚労相の諮問機関)の分科会で判断する予定で、正式に決まればモデルナやファイザーと同じように活用されることになります。
ただ、アストラゼネカのワクチンは副反応懸念が根強く、そのようなワクチンを中年層だけに使うのは事実上の実験だとして、反対する意見が噴出。
ネット上だと、「リストラゼネカ」などと言われているほどで、中年層に限定したアストラゼネカのワクチン接種は賛否が割れています。
アストラゼネカ製ワクチン、中年層への使用検討 厚労省
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA28DTN0Y1A720C2000000/
厚生労働省は英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンについて公的接種で中年層への使用を検討する。近く厚生科学審議会(厚労相の諮問機関)の分科会で判断する。ワクチン不足を懸念する地方自治体の要望を踏まえ、これまで60歳以上への公的接種を推奨する案を軸に調整していた方針を修正する。
ここでも氷河期世代は割を食うはめになりそう。効果の正確なデータはまだまだこれからだろうけど既にリストラゼネカと揶揄される事態に…😭
新型コロナ: アストラゼネカ製ワクチン、中年層への使用検討 厚労省: 日本経済新聞 https://t.co/Av7vyUV14A
— 新宿ハバネロ (@shin19_habanero) July 28, 2021
高齢者優遇と言うか氷河期世代の冷遇がすごいな。高齢者からワクチンで病床逼迫が解消されるんちゃうかったんかい
アストラゼネカ製ワクチン、中年層への使用検討 厚労省https://t.co/Nk35sVRC1u
都内の重症者、40~50代が5割 高齢者は接種で悪化抑制: 日本経済新聞 https://t.co/awLliPE5gS— コル (@spaghettino) July 29, 2021
ワクチン不足だからとアストラゼネカを中年層に使用検討
あまりに安直な考えではないか?
新型コロナ: アストラゼネカ製ワクチン、中年層への使用検討 厚労省: 日本経済新聞 https://t.co/umzhMIqKwb
— Maria (@MariaRMichaela) July 29, 2021
40歳以上で英在住の私は2回接種を済ませましたがアストラ製です。接種者には接種前に不安払拭用の?パンフが配られました。それによると血栓の発生は50歳以下で1回目の接種で5万人に1人。2回目の接種では100万人に1人以下だそうです。以下にパンフ画像投稿します。#UK https://t.co/GpbiX6FKz1
— 中島裕介(NIKKEI) (@ynakajima_nk) July 28, 2021
氷河期世代の間引き始まった
アストラゼネカ製ワクチン、中年層への使用検討 厚労省 https://t.co/fjaB5aaP10
— 株吉 (@cischaba) July 28, 2021
アストラゼネカ製ワクチン、中年層への使用検討 厚労省(日経)https://t.co/6DVqyOjFZA
・ワクチン不足を懸念する地方自治体の要望を踏まえ。
・アストラゼネカ製は接種後にごくまれに血栓ができる事例が確認されている。
・英国は基礎疾患がない40歳以上、フランスは55歳以上と位置づけている。— 滝田洋一(日本経済新聞) (@yoichitakita) July 28, 2021
ファイザー、モデルナが9月末までに全量入ってくるという話は、大臣の願望だったわけか。
新型コロナ: アストラゼネカ製ワクチン、中年層への使用検討 厚労省: 日本経済新聞 https://t.co/2tp2ibsm8P— 藤井 太洋, Taiyo Fujii (@t_trace) July 28, 2021
いいね!しよう