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2回目のワクチン接種、2ヶ月後に抗体量が半減か 接種から2週間後がピーク 抗体値の維持で3回目の接種案も


新型コロナウイルス用のワクチン接種について、2回目のワクチン接種でも2ヶ月ほどでワクチンの効果を示す「抗体値」が激減するとの調査報告が発表されました。

RKKのニュース記事によると、熊本総合病院と国立国際医療研究センターが共同でファイザー製のワクチン接種を終えた医療従事者ら220人を調査したところ、2回目のワクチン接種から1~2週間後が抗体値のピークで、それから2ヶ月程度で半減したとのことです。
多少の個人差はあるとしていますが、最初の2週間程度をピークとして落ちていくのはほぼ共通だとしていました。

藤田医科大学の調査報告でも抗体値の減少が報告されており、ワクチン接種の効果が強く持続するのは数ヶ月程度と考えるのが妥当だと思われます。

これらの研究報告を受けて世界各国では3度目のワクチン接種(ブースター)が検討されている状態で、日本でも3度目のワクチン接種を行うかどうかで議論をしている最中です。

ただ、3度目のワクチン接種は効果の持続性だけではなく、副反応のリスクなどで不明確な点が多くあることから、「本当に大丈夫なのか」と疑問を投げ掛ける声が相次いでいます。

 

ファイザー製ワクチン 抗体量2か月後には半減か【熊本】
https://rkk.jp/news/index.php?id=NS003202109011543110111

そのワクチンですが、2回目接種の2か月後で、ワクチンの効果を示す指標のひとつ「抗体価」が、2分の1に低下する調査結果が明らかになりました。

これは、八代市の熊本総合病院と国立国際医療研究センターが共同で、ファイザー製を接種した医療従事者およそ220人の抗体量を調査したものです。

その結果、2回目接種後の1週間から2週間で抗体量がピークに達し、2か月後にはその2分の1に減少することが分かったということです。

政府内では「ブースター」と呼ばれる3回目の接種で、免疫を高めることが検討されています。

 

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