*官邸
菅政権が誕生してからの1年間で使われた内閣官房機密費が合計で約13億3000万円となっていることが分かりました。
朝日新聞の記事によると、10月1日の記者会見で加藤勝信官房長官は昨年9月に菅内閣が発足してからの内閣官房機密費(内閣官房報償費)について、今年9月末までに国庫から約13億3000万円を支出したと明かした上で、領収書が不要な「政策推進費」は約11億円6000万円もあったと報告。
内閣官房機密費の大半が使途不明金で、1日あたりにして364万円が使われた計算になります。
過去の内閣官房機密費の中にはコメンテーターやタレントらに使われている物もあり、その資金が本当に必要なのかどうかを巡って物議を醸していました。
ただ、大半の内閣官房機密費が領収書すら無く、未だにお金が何処に使われたのか謎が多いのが実情です。
菅内閣、官房機密費で13億円使う 昨年9月から1年間
https://www.asahi.com/articles/ASPB16K4KPB1UTFK01B.html
加藤勝信官房長官は1日の記者会見で、昨年9月の菅内閣の発足以降、内閣官房報償費(官房機密費)として9月末までに国庫から約13億3千万円を支出したことを明らかにした。このうち官房長官が管理し、領収書も不要な「政策推進費」は約11億6千万円だった。
支出された機密費のうち、2020年度分として使い切らずに21年3月末に国庫返納したのは約13万円、21年度分は「精算を終了していない」と述べた。機密費の使途については「明らかにすることが適当でない性格の経費」として説明を避けた上で、「官房長官の責任と判断のもと、適正で厳正に効果的な執行を行っている」と述べた。
菅政権での官房機密費が一年で13億3000万円、1日あたり364万円。
2020年度分が7.8億とすると、国庫返納13万円ということは99.9%使い切ったということ。
どうしたらそんな「芸術的」な使い方ができるの?菅内閣、官房機密費で13億円使う 昨年9月から1年間:朝日新聞デジタル https://t.co/C0U58ObEnn
— 小池 晃(日本共産党) (@koike_akira) October 1, 2021
【官房機密費は一体何にどれだけ使ったのか??】菅内閣はなんと1年間で官房機密費として13億円も使っている。<愚者の支配>を正当化し、世襲の楽園を作るために、モリカケ桜を隠すのに一体いくら使ったのか、公開すべきだ。https://t.co/OGXiMuAfLb
— 金子勝 (@masaru_kaneko) October 1, 2021
加藤房長官は内閣官房報償費(官房機密費)として約13億3千万円を支出したことを明らかにした。このうち官房長官が管理し、領収書も不要な「政策推進費」は約11億6千万円だった。
正式名称は「報償費」。「報い償う費用」。https://t.co/KA2ouv6qGr
— 町山智浩 (@TomoMachi) October 1, 2021
菅内閣が国庫から支出した官房機密費(内閣官房報償費)が、昨年9月の発足から1年間で計13億3000万円に上ったと明らかにした。このうち、官房長官が政策的判断で使用する政策推進費は約11億6000万円を占めた。(時事通信)
全て領収書不要の支出。ありえない。 https://t.co/3ovLdXYcz8
— あらかわ (@kazu10233147) October 1, 2021
自民党総裁選期間中にどれだけの官房機密費がバラ撒かれたか政権交代したら明らかにして欲しい。怪しいコメンテーターやタレントや論者多数。 pic.twitter.com/NeHmym86vi
— ぽてと🐾@政治は未来への投資 (@mirai_youme) September 23, 2021
共産・小池晃氏が「菅官房長官が、在任中の2822日間に支出した官房機密費は86億8000万円。1日当たり307万円を使い続けていた。途方もない額だ」と指摘
加藤官房長官は、菅内閣の官房機密費支出は1年間で13億3000万円と公表した。むむ。1日あたり364万円でさらに増えてるぞ😩https://t.co/1iSpb1ChHl
— 盛田隆二🫖Morita Ryuji (@product1954) October 1, 2021
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