*グーグルプレイ
アメリカのIT大手「グーグル」が傘下の動画サービス「YouTube」について、気候変動を否定する情報に関して、広告収益を得る行為を禁止すると発表しました。
CNNの記事によると、禁止行為の対象となるのは温暖化ガス排出や人間の活動が気候を変動させたという科学的な見解を否定したり、気候変動はデマだと断定する情報になっているとのことです。
いわゆるフェイクニュースなどと同じ扱いで、広告を通じて偽情報を拡散する行為も禁止対象になっています。
先日にYouTubeは新型コロナウイルスのワクチン接種を否定する情報を厳しく規制したばかりで、「ある種の言論規制ではないか」としてネット上で物議を醸していました。
グーグル、気候変動否定コンテンツには広告非表示 偽情報の広告も禁止
https://www.cnn.co.jp/tech/35177771.html
(CNN Business) 米グーグルは7日、気候変動を否定するユーザーが傘下のサービスを利用して収益を上げたり、広告を通じて偽情報を拡散したりできないようにすると発表した。
発表によると、「気候変動の存在と原因をめぐって確立された科学的見解と矛盾するコンテンツ」には、広告が表示できなくする措置を講じる。また、気候変動の現実を否定する広告も禁止する。
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