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リバウンド防止措置、東京都が今月24日の解除検討へ 新規感染者は減るも重症用病床は長期化 1日57人まで減少


*東京都
緊急事態宣言の解除に合わせて東京都が呼び掛けていた「リバウンド防止措置期間」ですが、新型コロナウイルスの新規感染者数が減っていることもあって、今月24日の解除を視野に入れて調整作業を行っていることが分かりました。

東京都の小池都知事は10月15日の記者会見で新規感染者数は大幅に減っているとした上で、重症用の病床使用は中々減っていないとして、重症患者の推移を見ながらリバウンド防止措置期間の解除を検討するとコメント。
リバウンド防止措置期間では制限を段階的に解除するとして、飲食店の酒類提供は認証を受けた店舗に限定されています。

東京都における新規感染者数は10月15日で1日あたり57人まで減っていますが、依然として感染者数が急減少した理由は分からず、専門家の間でも規制を解除して良いのかどうかで意見が割れているところです。

 

東京都新型コロナウイルス速報
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/hodo/saishin/corona2583.files/2583.pdf

東京都“リバウンド防止措置” 解除は効果見極め判断 小池知事
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211015/k10013308941000.html

酒の提供は感染対策の徹底の認証を受けた飲食店に限るなどとしている、東京都の「リバウンド防止措置期間」について、小池知事は、今月24日の期限で制限を解除できるかどうか、措置の効果などを見極めて総合的に判断する考えを示しました。

都は、緊急事態宣言が解除された今月1日から24日までのおよそ3週間を「リバウンド防止措置期間」と位置づけ、感染対策の徹底の認証を受けた飲食店に限って酒の提供を可能とするなど、制限の緩和を段階的に進めています。

 

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