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コロナワクチン接種後の抗体量、記者が毎月計測してみた結果・・・ 1ヶ月で半減との結果に!


東京新聞の記者が新型コロナウイルス用のワクチン接種後に抗体量の変化を自費で測定してみたところ、ワクチン接種から1ヶ月程度で半減していることが分かりました。

この検査はモデルナ製のワクチンを接種してから行われたもので、抗体値の推移はまるでジェットコースターのように変動していたと伝えられています。
実際に記者の方が報告した抗体値は2回目のワクチン接種直後で約1万1000ユニットと非常に高い数字でしたが、それから1ヶ月程度で半分以下に激減。
ワクチン接種から2ヶ月以上が過ぎると、また半分近くまで減少していました。

2ヶ月程度の期間でワクチンの抗体値は4分の1まで減った形で、そこからは緩やかに抗体値がジワジワと減っていたと報告しています。

ある程度まで激減すると一定の効果が残っていましたが、3ヶ月を超えると効果は4分の1以下まで落ち込んでいるのが確認され、何度もワクチン接種を行わなければ、ワクチンの抗体値は維持できないことが分かると言えるでしょう。
これは製薬会社や海外の医療機関が行った臨床実験の結果とほぼ同じで、長くても半年程度でワクチンの効果はほぼ期待が出来なくなります。

重症化予防に関しては長続きするとの調査報告もありますが、少なくとも感染予防の観点から見ると、ワクチンはそこまで期待しないほうが良さそうです。

 

ワクチン接種後の抗体、どのくらい残ってるの? 記者が自費で毎月測ってみた<新型コロナ>
https://www.tokyo-np.co.jp/article/146989

新型コロナワクチンを2回接種してから数カ月がたち、効果の低下が心配される中、ワクチンでできたウイルスを阻害する中和抗体がどのくらい残っているのだろうか。記者(54)=モデルナ製を接種=は月1回、取材で度々訪れる福島県の病院で自費で抗体の量(抗体価)を検査。傾向が見えてきたので報告する。(山川剛史)
◆これが「ブースター効果」か
図の通り、抗体価の推移はジェットコースターのようだ。1回目接種後の1ミリリットル当たり約800ユニットから、2回目の接種後は約1万1000ユニットと13倍以上に急増した。「ブースター効果」とはこれかと実感した。数値は試薬によって大きく異なるが、同じ試薬を使った早期接種者のデータと比べると、上位の集団に入っていた。

 

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