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オミクロン株の感染拡大でさらに変異株が出現か エイズ患者が感染なら危険な新型変異株の恐れ 


*新型コロナウイルスwiki
新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」がさらに悪質な変異をする可能性が浮上しています。

中央日報は南アフリカ伝染病対応および革新センター(CERI)のトゥーリオ・デ・オリベイラ所長らが寄稿した調査資料を引用する形で、「世界各国がアフリカのワクチン不足事態に無関心で対応する場合、最悪の状況を迎える可能性があると警告した」「新型コロナウイルスがエイズ患者の体内中で最長数カ月間留まり、デルタ株よりも危険な変異株ウイルスが作られるかもしれない」と取り上げ、新型コロナウイルスがエイズ患者の体内を通して、エイズの能力を手に入れてしまう可能性があると指摘。

実際にオミクロン株の強い感染力に関しては、風邪のウイルスを新型コロナウイルスが学んで変化した結果だとも言われており、同じような変異がエイズでも起きる恐れがあるのではないかと一部の専門家は懸念しています。

オミクロン株の新規感染者ではいわゆる重症化率が低下していますが、それでも南アフリカにおいては重症化率31%と高く、依然として驚異的なウイルスであることは変わっていません。
新型コロナウイルスの変異を抑えるためには新規感染者を減らす必要があり、多少の重症化率の変化に油断せず、ウイルス対策を世界規模で続けるのが得策だと思われます。

 

「最悪の変異株がまた発生する」 エイズ患者集まったサハラ以南は悲鳴
https://news.yahoo.co.jp/articles/02a9c2b4098aa3563357df17525987f546e34202

「新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)が後天性免疫不全症候群(AIDS・エイズ)患者の間で統制なく広がる場合、今よりもたちの悪い新型変異株が出てくる可能性がある。世界各国の政府や保健専門家が(アフリカの状況に)もっと多くの関心を注ぐよう求める」

最近新型変異株オミクロン株が急拡大している南アフリカ共和国内の最高保健権威者の言葉だ。1日(現地時間)、南アフリカ伝染病対応および革新センター(CERI)のトゥーリオ・デ・オリベイラ(Tulio de Oliveira)所長をはじめ南アフリカの科学者4人は国際学術誌「Nature(ネイチャー)」への寄稿文を通じて世界各国がアフリカのワクチン不足事態に無関心で対応する場合、最悪の状況を迎える可能性があると警告した。

 

 

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オミクロン株の感染者、重症化は入院患者の約3割と報告!第1波や第2波よりはやや低下 南アフリカ
https://johosokuhou.com/2021/12/10/53724/

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