*立憲民主党
立憲民主党の泉健太新代表が国民民主党との候補者調整に前向きな姿勢を示しました。
これは朝日新聞のインタビュー記事の中で泉代表が言及したもので、泉代表は次の参議院選挙について、「1人区は可能な限り一本化を進め、与党対野党の構図を作りたい」「政策やスタンスが近い国民民主と意見調整できたら」とコメントし、国民民主党との協力を視野に入れていると強調。
代表選手でも国民民主党に理解を示すコメントをしていましたが、改めてそのスタンスが参議院選挙を戦うとした形です。
日本経済新聞が行った世論帳だと、泉健太代表に期待するとの声は38%で、「期待しない」の52%が多数となっていました。
次の参議院選挙によっては憲法改正もあり得ると言われているだけに、野党第一党の立憲民主党の戦い方によって日本の政治情勢が良くも悪くも一変することになりそうです。
立憲・泉代表「2人区は国民民主と意見調整」 参院選向け連携に意欲
https://www.asahi.com/articles/ASPDV75SYPDVPLZB009.html
立憲民主党の泉健太代表(47)が26日、朝日新聞のインタビューに応じた。来夏の参院選では1人区での候補者一本化に加え、2人区での国民民主党との候補者調整にも前向きな姿勢を示した。
代表として臨んだ初めての臨時国会では、代表質問に新型コロナウイルス対策や外交・安全保障など17の政策提案を盛り込んだ。18歳以下への10万円給付についても、現金一括給付を提案。「岸田文雄首相の方針転換につながった」とし、「批判ばかりではない政策立案政党としての姿勢を示せた」と振り返った。
泉代表の立民に「期待しない」52% 「期待する」38%
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA252GN0V21C21A2000000/
泉健太氏が代表に就いた立憲民主党への期待を日本経済新聞社の世論調査で調べた。「期待しない」は52%、「期待する」は38%だった。
支持政党別に分析すると立民支持者では「期待する」が77%で全体値よりも高かった。「期待しない」は15%だった。
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