*BBC
ロシアがウクライナ侵攻を計画している問題で、周辺各国の緊張状態が高まっています。
アメリカは冷戦後で初めてNATO(北大西洋条約機構)の艦隊演習に空母「ハリー・S・トルーマン」を参加させ、各国との強い連携力をアピールしました。
ウクライナ情勢を睨んでロシア側に空母打撃群の力を見せつける狙いがあり、ほぼ同じ時期にロシアもウクライナの国境沿いで大規模な軍事演習を実施しています。
ウクライナの国境沿いに展開しているロシア軍部隊は12万人以上に増え、空軍や海軍の部隊も数が大幅に増強されている状態です。
すでに全面戦争の準備が完了していると見られ、プーチン大統領の合図でウクライナへの総攻撃が可能となっています。
一方で、ウクライナ側はロシアへの譲歩は全く考えていないとして、ウクライナのクレバ外相はCNNの取材に応じて、「もし誰かが我々の背後でウクライナに関して譲歩したとしても、我々はそれを受け入れない。我々は電話を取って大国の指示を聞き、それに従うような国にはならない」と述べ、ウクライナとしての方針は絶対に変えないと強調していました。
ウクライナ外相、ロシアへの譲歩「受け入れず」 CNN EXCLUSIVE
https://www.cnn.co.jp/world/35182604.html
ウクライナ・キエフ(CNN) ウクライナのクレバ外相は25日、CNNの単独インタビューに応じ、ロシアとの紛争の脅威を緩和する取り組みの一環で他国がウクライナに譲歩を強いることは「許さない」と述べた。
ロシアがウクライナ侵攻を計画している可能性が懸念されるなか、クレバ氏はロシアのプーチン大統領をなだめる目的のいかなる妥協も受け入れないと強調した。
NATO艦隊が地中海で共同演習を開始 冷戦後初めてアメリカ空母も参加
https://otakei.otakuma.net/archives/2022012506.html
ウクライナをめぐる情勢が緊迫しつつある中、地中海でNATO海軍部隊の共同演習「ネプチューン・ストライク」が2022年1月24日(現地時間)に始まりました。
訓練にはアメリカの空母ハリー・S・トルーマンも参加。空母打撃群を中心としたNATO海軍戦力の任務遂行能力向上を通じ、加盟国間の連携を深めるのが狙いです。
世界の軍オタ(戦術系)が、英語軍事掲示板でウクライナ侵攻プランを熱く語り合っている。第一撃でクリミアから沿岸部、第二撃でドニエプル東岸と予想が出ている(左聞いたことないシンクタンク右は独大衆紙ビルド)。こんな大祖国戦争みたいな大規模作戦するか?と思うが。脅しの偽情報を流してるのか pic.twitter.com/XEkctC2WpJ
— 石井孝明(Ishii Takaaki) (@ishiitakaaki) January 24, 2022
それにしてもベラルーシが対ポーランドでやたら強硬なのが気になる。ルカシェンコは本当にプーチンに首根っこを抑えられて対ウクライナ戦争に協力するタマなのかどうか。奴は奴で何か事を起こしてプーチンとは全然違うゲームを始めはしないか、という気が(全く無根拠かつうまく表現できないが)する
— 癒し動物動画bot(СпН) (@OKB1917) January 24, 2022
ロシアとウクライナの戦争を考える上で中国のオリンピック中にやれるのかという問題があります。
2008年のグルジア戦争は北京オリンピック中に開戦。
2014年のクリミア併合はソチオリンピックの終了を待って始まりました。 https://t.co/BKHW8ZGcxx
— mssn65 (@jpg2t785) January 18, 2022
悪い人は悪いことする。彼らのサガだ。いつの時代でも改心不可能の悪者が必ずいて、優しくしても恩を仇で返されるし、無駄な説教よりも、どうやって彼らの犯罪を防ぐかが大事
ウクライナ侵攻:戦争と領土拡大はロシアの「性」(さが)【ナザレンコ・アンドリー/連載第34回】 https://t.co/1DRvKLROuQ
— ナザレンコ・アンドリー (@nippon_ukuraina) January 25, 2022
ロシア&ベラルーシ&新ロシア派
vs
ウクライナ&EU
の戦争始まったら、ウクライナはたぶん1ヶ月保たないだろうな…。
地理的にも囲まれてる上に、この戦力差じゃロシアに歯も立たない。ロシアに制空権取られたら、あとは機甲部隊は空対地で蹂躙されるのを待つだけ…こんなん詰みやん。 pic.twitter.com/6yVKWA7pmR— Invisible (@iff_aff) January 19, 2022
ウクライナでの戦争は正直ないと思ってる。
理由は中国はウクライナ産の穀物輸入しないと食糧足りないから。
中国は現状米国産とウクライナ産しかコーン輸入出来ないんよ。
ブラジル産輸入解禁の可能性示唆してるけど、ボスポラス海峡封鎖したら半年で中国きつくなる。— ら・たーしゅ (@La_Tache_2020) January 24, 2022
ロシアのウクライナに対するオラつきに世界がざわついてるけど、改めて今のロシアとは比較にならないほど強大で横暴なスターリンのソ連に対して冬戦争で、結果的にカレリア割譲を余儀無くされたものの、大善戦したフィンランドの偉大さを思わずにいられない。
— ボヴ (@cornwallcapital) January 25, 2022
ウクライナ情勢の緊張とともに、欧州天然ガス先物価格が1日で20%近く暴騰し、NYダウが大幅に下落しています。但しこれが戦争のサインかはまだわかりません。FOMC前にヘッジファンドが一時的に動いた可能性があるからです。中期的に見れば価格上昇はまだトレンドではなくヴォラティリティのレベルです pic.twitter.com/xryS8Db6EM
— 藤原かずえ (@kazue_fgeewara) January 24, 2022
ドイツの12月の生産者物価指数は24.2%。戦後最大の水準。ウクライナで戦争が起きればドイツはハイパーインフレになります。ECBももはや緩和と言っていられる場合じゃないですね。
— Emin Yurumazu (エミンユルマズ) (@yurumazu) January 20, 2022
世界の食料品価格は気候変動やコロナで高騰しており、穀倉地帯であるウクライナが戦争に巻き込まれた場合、さらなる高騰は避けられない可能性が高いという話。
歴史的に食料品価格の高騰は、暴動や革命などに直結しています。 https://t.co/aeZXg6pEsG
— mssn65 (@jpg2t785) January 21, 2022
やはり、大使館員家族への退避命令は本当でした。22日の時点でまだ噂でしたが、23日は命令が出ました。
大きな戦争が起きる可能性が今までより高いという事です。ロシアへの圧力を国際社会から強めないと、今回は本当にやるかもしれません。最大限の制裁を用意すべきです。https://t.co/2B2VPysn4N
— グレンコ アンドリー(新刊「NATOの教訓」発売中) (@Gurenko_Andrii) January 24, 2022
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