維新の創設者である橋下徹氏が過去にヒトラー発言を行っていたとする問題で、橋下氏が自身への批判に反論するツイートを投稿しました。
橋下氏は特定個人をヒトラー呼ばわりするのは問題だとした上で、「石原慎太郎さんが僕をヒトラーとたとえたと大騒ぎしているが1は特定個人の批判ではなく2は演説の称賛で使った。称賛なので怒り狂う話ではないが表現方法はまずいと注意した」と述べ、元維新の石原氏が過去にヒトラーを持ち出したのは演説の称賛だったので怒るような話ではないと強調。
立憲民主党の菅直人氏が維新批判に使ったヒトラー発言についても、「全体としては批判目的だろ?だからアウトなんだよ」などとコメントし、維新側のヒトラー発言とは内容が異なっていると語っていました。
文脈的に他人の演説をまるでヒトラーのようだと称賛目的で使うのはセーフだと受け取れるもので、橋下氏の発言が反論や擁護になっているのかどうか別の疑問が湧いてくると言えるでしょう。
立民菅応援団は凄いわ。文脈を考えず橋下もヒトラーという言葉を使ってるだろ!と大騒ぎ。あーこれが揚げ足取りの体質で支持を失っている原因なんだと痛感した。ヒトラーの言葉はそりゃ使うよ。ダメなのはヒトラーと重ね合わせて特定個人を批判をすること。
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) January 27, 2022
今立民菅応援団が取り上げている僕のヒトラー発言は1全権委任法を説明するためのヒトラー 2僕がある学者にヒトラー呼ばわりされたので「他人にヒトラーと言うな」と言い返す際にその学者のチョピ髭を揶揄するためのヒトラー。問題になるなら2だが、いきなりその学者の人格否定をしたわけではない。
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) January 27, 2022
また立民菅応援団は1ローマ法王がヒトラーを使って批判した2石原慎太郎さんが僕をヒトラーとたとえたと大騒ぎしているが1は特定個人の批判ではなく2は演説の称賛で使った。称賛なので怒り狂う話ではないが表現方法はまずいと注意した。
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) January 27, 2022
今立民菅応援団が取り上げている僕のヒトラー発言は1全権委任法を説明するためのヒトラー 2僕がある学者にヒトラー呼ばわりされたので「他人にヒトラーと言うな」と言い返す際にその学者のチョピ髭を揶揄するためのヒトラー。問題になるなら2だが、いきなりその学者の人格否定をしたわけではない。
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) January 27, 2022
今回の菅さんコメントは2に近いとものと受け取ってやったが、全体としては批判目的だろ?だからアウトなんだよ。立民菅応援団はこれまで自分たちがどんな表現を糾弾してきたのか振り返ってみ。立民の支持がなぜ広がらないのか改めて分かったわ。
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) January 27, 2022
ナチスを称賛に使う分には構わないけど、批判に使うことには激怒する、という橋下さん。
すごいな。 https://t.co/Oas1bi0SQj
— 原 _ 田 _ 裕 _ 史 🥚 🧷 (@harada_hirofumi) January 28, 2022
このツイートの「怒り狂う」の主語は橋下さんですよね。
橋下さんの気分が基準の話だったのですか。#橋下徹 https://t.co/FwuN75pqGu— いざべらどり (@lsabellaDori) January 28, 2022
ヒトラーを喩えに用いるのが「賞賛目的ならOK(表現がまずい程度)」とか、自らが述べていた国際的な感覚からしたら、嘲笑ものでしょうけれどね。
維新関係者は、どうしてこう、浅薄なのでしょうね。#橋下徹 #維新 https://t.co/pIOC8vfSMn— 🌺南の島のP🌺 (@Psychiatry_MCU) January 28, 2022
ヒトラーの例えは称賛ならいい?
賞賛の方がよっぽどダメだろ。 https://t.co/ovd2r2UgD0— 鉄観音 (@kcpdz0Pd4f1DDxM) January 28, 2022
いいね!しよう