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大阪府が緊急事態の要請見送り 新規感染者数で減少傾向と吉村知事 基準では赤色 


*大阪府
大阪府の吉村知事が緊急事態宣言の発令要請を見送ると表明しました。

2月14日の記者会見で吉村知事は新型コロナウイルスの感染拡大で医療がひっ迫しているとしながら、新規感染者数に減少傾向が見られるとして、現時点で緊急事態宣言の発令要請は見送りにするとコメント。
全病床や中等症などを対象にした一部の医療機関で病床使用率が100%を超えているとしていますが、病床数を増やすなどの対応をすることでなんとか乗り切りたいとしています。

すでに重症病床の使用率は緊急事態宣言の目安である40%に迫っており、大阪府の色別基準だと最高レベルの赤色信号となっていました。
国が緊急事態宣言の発令を拒んでいることに配慮した可能性もあると思われ、少なくともこれでしばらくは緊急事態宣言が出ることは無さそうです。

 

大阪府、緊急事態の要請見送り…吉村知事「新規感染者に減少傾向見られる」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220214-OYT1T50129/

大阪府の吉村洋文知事は14日、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言の発令要請を見送る考えを示した。
吉村知事はこれまで、重症病床(612床)の実質的な使用率が40%に達した場合、宣言の発令を政府に求めるとし、14日に判断する考えを示していた。使用率は13日時点で36・3%と基準に迫っているが、吉村知事は「新規感染者数は、大阪も含め全国的に減っている傾向が見られる」と述べた。

 

 

関連過去記事

大阪府で全病床使用率が100%超える!信号は非常事態の赤 吉村知事「退院者は正確に把握できていません」
https://johosokuhou.com/2022/02/14/55837/

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