*RT
ウクライナを巡ってロシアとアメリカから様々な情報が飛び交っています。
ロシアは2月16日に一部の部隊を撤収させたと発表しましたが、これに対してアメリカ側は「むしろ国境付近に軍が集結している」と反発。ロシアの情報は周辺諸国を油断させるためのカモフラージュではないかとして、疑念や指摘の声が飛び交っているのです。
2月17日の段階でウクライナ周囲に展開しているロシア軍部隊の総数は15万人以上とも言われ、この1ヶ月間でさらに数万人が増えました。
ウクライナ東部に限定した総攻撃が明日にもあると言われている中、ウクライナ政府は冷静な対応を呼びかけています。
ウクライナとしてはパニックになることの方がロシアに付け入る隙を与えると考えているようで、周辺諸国にも撤収は控えるように促しているとのことです。
各国の協議や調整作業は続いていますが、ここまでロシアの大部隊が集結していることから何もないとは考え難く、引き続きウクライナ情勢には注目したいと思います。
ロシアがウクライナの国境近くに展開していた軍の一部の撤収を始めると発表したことについて、アメリカのブリンケン国務長官は「ロシアは発言と行動が食い違っている。むしろ国境付近に軍が集結している」と述べ、緊張緩和には向かっていないという認識を示しました。
運命の2月16日のキエフは、前日と違って曇天。今日ロシアが侵攻すると、多くの人が信じていた。街路は普段に比べ人も車も閑散として、平日とは思えない。 pic.twitter.com/VmoEe9vGBd
— 国末憲人 Kunisue Norito (@KunisueNorito) February 16, 2022
すでにいろいろなところで言われてますが、人工衛星で見ている専門家はロシア軍が全然撤退してないと分析しているとするとD1の記事。https://t.co/ccW2K8sqtZ
— OKUYAMA Masashi ┃奥山真司 (@masatheman) February 16, 2022
ロシア、ウクライナ問題、なにがどうなっていまプーチンがああなって戦が始まりそうなのかよく分からないから3行でよろしく、と賢いと友達に聞いたら、20行くらい来たけど、めっちゃ分かりやすかったからツリー👇
— ぴちきょ🌐『仮想空間とVR』『メタバースの歩き方』 (@pichikyo) February 12, 2022
ソ連からロシアになって旧ソ連からいっぱい国が独立した。
気がついたら独立した国全部西側の同盟(NATO)に入ってた。
ウクライナまでNATOに入ったら、ロシア本国とNATOが隣接してしまう!絶許。殺す
👇— ぴちきょ🌐『仮想空間とVR』『メタバースの歩き方』 (@pichikyo) February 12, 2022
露のウクライナ侵攻がすぐにでも起きそうな報道であるが私は当面はないと思う。ロシアの10万の軍ではウクライナを攻略できない。アメリカも戦力集中が少な過ぎる。湾岸戦争時には多国籍軍はイラクの5倍の戦力を集結させた。今の軍事力の構えからは米露とも大規模戦争は避けたい思いが透けて見える。
— 田母神俊雄 (@toshio_tamogami) February 15, 2022
ここ数日、「もしここまで来てロシアが侵攻しなかった場合、ロシアの目的は何だろうか?」を考えていた。
結果、もしロシアが侵攻しなくてもアメリカの威信を傷つけられる事に気がついた。
アメリカの発表と違う現実が発生する事で、「アメリカはありもしない危機を煽った」と思わせる事ができる。 pic.twitter.com/8GznzhbC7r— MASA👾🎶 (@masa_0083) February 16, 2022
イラク戦争の時もアメリカのインテリジェンスが間違った情報を出したために、「アメリカは自国の都合のいいウソをついた」と思われて、その威信は大きく傷ついた。
同様に今回ロシアの侵攻がなければ「ほらやっぱり演習だったじゃないか。これがアメリカのやり口だ」という主張をする事ができる。
— MASA👾🎶 (@masa_0083) February 16, 2022
ロシアの周辺国も世界の主要国家もアメリカとロシアなら明らかにアメリカを信用しているが、根本的にそこを変えない限りロシアの味方は増えない。
しかしこれまでの行動からロシアを信用する国は少ない。
ロシアの信用が増やせないならアメリカの信用をおとしめれば良い。— MASA👾🎶 (@masa_0083) February 16, 2022
岸田政権は何やっているのか分かっている?今対ロシア制裁をどうするかなんだが→林外相 ロシア経済発展相と協議 外交的解決追求するよう求める | NHKニュース https://t.co/t1kOSLwhQU
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) February 16, 2022
ロシアがウクライナを自陣に引き戻そうと手を出せば出すほど、ウクライナで反露、親NATOに傾いて行くの、あれですね。満州で抗日運動が止まらない、これは中華民国が扇動してるからだと思って、抗日が侵略者に対する自然なナショナリズムの発露であることを無視し突っ込んでいったのと同構造なのでは。
— 暁 (@akatuki_a) February 15, 2022
いいね!しよう