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ロシア軍の撤収は確認できず、逆に15万人以上の大軍に増強か ウクライナ情勢を巡って情報錯綜 「いつでも侵攻可能」


*RT
ウクライナを巡ってロシアとアメリカから様々な情報が飛び交っています。

ロシアは2月16日に一部の部隊を撤収させたと発表しましたが、これに対してアメリカ側は「むしろ国境付近に軍が集結している」と反発。ロシアの情報は周辺諸国を油断させるためのカモフラージュではないかとして、疑念や指摘の声が飛び交っているのです。
2月17日の段階でウクライナ周囲に展開しているロシア軍部隊の総数は15万人以上とも言われ、この1ヶ月間でさらに数万人が増えました。

ウクライナ東部に限定した総攻撃が明日にもあると言われている中、ウクライナ政府は冷静な対応を呼びかけています。

ウクライナとしてはパニックになることの方がロシアに付け入る隙を与えると考えているようで、周辺諸国にも撤収は控えるように促しているとのことです。
各国の協議や調整作業は続いていますが、ここまでロシアの大部隊が集結していることから何もないとは考え難く、引き続きウクライナ情勢には注目したいと思います。

 

米国務長官 ロシア軍の撤収 確認できず「むしろ国境に集結」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220217/k10013488221000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003

ロシアがウクライナの国境近くに展開していた軍の一部の撤収を始めると発表したことについて、アメリカのブリンケン国務長官は「ロシアは発言と行動が食い違っている。むしろ国境付近に軍が集結している」と述べ、緊張緩和には向かっていないという認識を示しました。

 

 

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