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さいたま市で10代学生がコロナ感染後に死亡 陽性判明の翌日に容態急変、搬送遅れでトラブルも ワクチンを2回接種 


*さいたま市
埼玉県さいたま市で10代の男子学生が新型コロナウイルスに感染し、その後に容態が急変して死亡したことが分かりました。

さいたま市やNHKによると、この男子学生は2月2日に発熱症状などがあり、医療機関の検査で2月6日に新型コロナウイルスの感染が判明。陽性反応が検出された時点では「基礎疾患も無いことから入院調整の基準に達していない」と判断され、男子学生の家族らが緊急搬送を要請するも、本格的な入院をしないまま経過観察になっていました。

しかしながら、翌日の2月7日に容体が急変し、血圧低下や意識の薄れが確認されたことで緊急搬送されることになりましたが、今度は直ぐに対応することができる医療機関が見つからず、50分ほどかかって県内の病院に到着。その後に死亡が報告されたと伝えられています。

さいたま市は「感染症に伴う血栓などが生じたことで、死亡した可能性がある」と説明し、対応が適切だったかどうか調査するとしていました。

この男子学生は新型コロナウイルス用のワクチン接種を2回も行っている上に、陽性の判明時にはせきや呼吸困難などの症状も無かったと発表されています。
全国的に容態の急変から亡くなるケースは増えている状態で、医療機関が満杯状態になっていることもあって、救えるはずの命が次々と消えてしまっているのが実情だと言えるでしょう。

 

新型コロナ感染の10代男性が死亡 基礎疾患なし さいたま
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220216/k10013487991000.html

さいたま市は新型コロナウイルスに感染した市内に住む10代後半の男性が死亡したと発表しました。
男性に基礎疾患はないということで、市は感染症に伴う血栓などが生じたことで死亡した可能性があるとしています。

コロナ感染の10代学生が死亡 さいたま、発生届が当初出されず
https://www.asahi.com/articles/ASQ2J6S9TQ2JUTNB014.html

 さいたま市は16日、新型コロナウイルスに感染していた市内に住む10代の男子学生が亡くなったと発表した。医療機関で3日に感染が確認され、7日に救急搬送された後、9日に県内医療機関で亡くなった。ワクチンを2回接種し、基礎疾患はなかったという。

 

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