*BBC
アメリカのニューズウィーク紙が政府関係者からのリーク情報として、48時間以内にもロシア軍がウクライナに全面侵攻を開始する可能性があると報道しました。
これはアメリカの政府関係者が伝えた情報で、いわゆる限定的な侵攻作戦ではなく、フルスケールの全面侵攻をロシアが行う方向で準備しているとのことです。
先日にはロシアの偵察機がウクライナの領空を侵犯したばかりで、合わせてウクライナの国境沿いで「電波封止」を行い、ウクライナ兵士の位置情報を電波から集めています。
戦争の最終準備とも言われている「電波封止」だけに、ここまでロシアが踏み込んだ対応をするのはそれだけ異常な事態が進んでいる証拠だと言えるでしょう。
アメリカ国防総省の高官も記者会見などで、「プーチン大統領は大規模な侵攻を行うための準備が完全にできており、それは可能性の高い選択肢だ」と述べ、ロシアの全面侵攻は考えられるシナリオだと強調していました。
ウクライナ東部の独立承認によって情勢は激変し、世界は再び第2次世界大戦以来の大きな戦争に向けて動き出しているところです。
アメリカ “ロシア軍大規模侵攻 いつ始まってもおかしくない”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220224/k10013498431000.html
緊張が高まるウクライナ情勢をめぐり、アメリカ国防総省の高官はウクライナの国境周辺に集結するロシア軍の部隊について「大規模な侵攻を行うための準備が完全にできている」と述べ、大規模な軍事侵攻がいつ始まってもおかしくないという見方を示し強い警戒感を示しました。
U.S. officials told Newsweek that Ukrainian President Volodymyr Zelenskyy has been informed a full Russian invasion involving airstrikes, missile and ground troops is imminent. https://t.co/2t00jFkwls
— Newsweek (@Newsweek) February 23, 2022
ロシア軍が東ウクライナ前線で電波封止を開始。IP電話以外使うなと。
おそらくウクライナ軍兵士の位置を探知するためとのこと。 https://t.co/fvEEPCvwwh
— mssn65 (@jpg2t785) February 23, 2022
Under order from RU command, frontline forces in the ORDLO have been suddenly ordered to cease all radio communications… IP telephony only!
Bad sign. Explains the silence we’ve seen today. https://t.co/k6T5ivOOp8
— The Intel Crab (@IntelCrab) February 23, 2022
「今どき、電子情報や偵察衛星でSAMの位置なんてすぐわかるでしょ」という方もいるかもしれないが、交戦が予想されるなら電波封止するし、事前に得たデータが実際の戦時運用周波数と同じとは限らない。偵察衛星はデータ処理に時間を食うし、軌道を掌握されていれば、通過後に陣地変換されてしまう。 pic.twitter.com/jzGneRptKq
— Hiroki Sonoda (@SonodaHiroki) September 1, 2021
敵の標定のために電波封止始めたか
これほんとに攻撃準備射撃始まるんじゃないか— ごみ(可愛い女の子)🤡🎈 (@gomi__kawa) February 23, 2022
ニューズウィークは48時間以内にフルスケールの侵攻の可能性と報じている。全面侵攻だ、限定侵攻ではない。
— JSF (@rockfish31) February 23, 2022
アメリカ政府はロシアが48時間以内にウクライナへの大規模侵攻を開始する意図があると見ているとのこと。
政府関係者がニューズウィーク紙にリークした情報から。 https://t.co/m67dO48hmU
— mssn65 (@jpg2t785) February 23, 2022
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