3月2日午前10時23分頃に北海道の根室半島沖にロシア国籍と見られるヘリコプター1機が領空侵犯したことが分かりました。
防衛省の発表だと、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)を行い、領空侵犯したヘリコプターに警告を行ったとのことです。
領空侵犯を行ったヘリコプターの目的は不明で、日本に対するけん制とも見られています。
[東京 2日 ロイター] – 防衛省の発表によると、北海道の根室半島沖で2日午前10時23分ごろ、ロシア機と推定されるヘリコプター1機が日本の領空を侵犯した。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進を実施し対応した。
ロシアは2月以降、ウクライナ周辺における軍の動きと呼応する形で、オホーツク海等での演習等を通じ、東西に渡って活動し得る能力を誇示。今般の領空侵犯を含め、現下の情勢下において、我が国周辺海空域におけるロシアの活動の活発化は懸念すべきものであり、警戒監視に万全を期してまいります。 pic.twitter.com/QddrL47N1i
— 防衛省・自衛隊 (@ModJapan_jp) March 2, 2022
昨日、太平洋において、領空侵犯のおそれがあったため、空自南西航空方面隊の戦闘機が緊急発進し、対応しました。防衛省・自衛隊は、引き続き、我が国の領域と国民の皆様の平和な暮らしを守るため、24時間365日、対応に万全を期していきます。※写真はイメージ pic.twitter.com/nc6e9Cpcy8
— 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) March 2, 2022
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