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ウクライナ、3度目の停戦交渉もロシアと合意無し 英米がゼレンスキー大統領の脱出準備へ 亡命政府で徹底抗戦を視野


*RT
日本時間の3月7日午後にロシアとウクライナの代表団が集まって停戦交渉が行われましたが、またもや大きな合意が無いまま終了となりました。

ロイター通信などの報道によると、両国の要求は前回からほぼ変わらず、ロシア軍の完全撤退を求めるウクライナ側と、ウクライナの非武装中立化を求めるロシア側で対立。
今回の停戦交渉で合意が出来たのは住民避難用のルートくらいで、それ以外は全くと言っていいほどに動きはありませんでした。
近い内に4回目の協議を行うとしていますが、現在の情勢的に両国の合意は絶望視されているところです。

一方で、アメリカとイギリスは首都キエフの陥落に備えて、ウクライナのゼレンスキー大統領の退避準備を完了させたと発表しました。
首都キエフ陥落後も亡命政権を樹立して臨時政府で徹底抗戦することも視野に入れているとして、ウクライナに提案していると報じられています。

ただ、ゼレンスキー大統領は首都キエフを撤退する意向は無く、現時点では亡命政権の樹立まで行くのかは分かっていません。

 

英米が大統領脱出準備 亡命政権樹立を支援―ウクライナ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022030701033&g=int

【ロンドン時事】英米の情報機関と軍特殊部隊の混成チームがウクライナに派遣され、ゼレンスキー大統領の首都キエフからの退避に向けた準備を完了させた。英情報筋が明らかにした。大統領以下、政権幹部と最高会議(議会)指導者らが北大西洋条約機構(NATO)域内の国などに脱出し、亡命政権を樹立することを想定。受け入れ国にはポーランドや英国のほか、NATO加盟国ではないスウェーデンも検討されているもようだ。

停戦交渉3度目も合意なし ロシア軍、ミサイル625発以上を発射
https://www.sankei.com/article/20220308-PNXDOSWVCZLSXNBPE2ZCQ3GAKI/

ロシアとウクライナの3度目の停戦交渉が7日、ベラルーシのポーランド国境で行われた。出席したロシアのメジンスキー大統領補佐官は終了後、合意に至らず結論は次回以降に持ち越されたと述べた。ロシア主要メディアが伝えた。米国防総省高官は7日、ロシア軍による都市部の民間地域へのミサイル攻撃などが増加しているとした。

 

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