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デフォルト危機のロシア、中国と新東側経済圏プランが浮上か!通貨は人民元に切り替え ユーラシア大陸連合も構想


*BBC
ウクライナ侵攻をキッカケにして、世界各国の経済制裁によってロシア経済が危機的な状況になっていますが、プーチン大統領はこの事態を予想して情勢を一変させるためのプランを持っていると言われています。

それは中国との巨大な新東側経済圏構想の設置です。
すでに複数のメディアが報道していますが、ロシアと中国はユーラシア大陸連合を視野に入れて、数年ほど前から軍事経済の両面で交流活動を活発化させています。

ウクライナ侵攻からロシアの株価や通貨は大暴落状態となり、債券市場もかつて無いほどの高金利になっていますが、中国の通貨「人民元」に切り替えることで全て無かったことにするのではないかと言われているのです。

もしくは中国と共同で巨大なユーラシア経済圏を作って、そこで今のロシア通貨とは別の物を使うことで対応する可能性があると見られています。

だからこそ欧米諸国の経済制裁やデフォルト危機までなってもロシアが強気でいるのだと思われ、裏でロシアが大人民元構想に参加し、2位3位連合で世界1位のアメリカに対抗して巨大な連合同盟を結成する方向で合意していると考えることが出来るのです。
こうなると新冷戦というよりも、第三次世界大戦と呼んだほうが良い流れになると言え、ロシア中国連合VSアメリカEUの構図で世界規模の衝突になることもあるかもしれません。

ウクライナ侵攻はキッカケに過ぎず、これから世界秩序が新たな段階に移行することを日本人も覚悟する必要性がありそうです。

 

プーチン強気のウラに中国との「新東側経済圏」プラン 経済評論家が分析
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/4047269/

ロシアによるウクライナ侵攻は激化の一途をたどっている。米国を中心とした西側諸国は経済制裁で翻意させようとしているが、プーチン大統領は全く意に介さず、それどころか民間人の死傷者も増えるなど攻撃のレベルを引き上げてきた。もはや後戻りできないほど西側諸国との間に決定的な亀裂ができたロシアが、この先に見据えるものとは――。

 

 

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