*官邸
政府が今月21日の期限で全国に発出されている「まん延防止等重点措置」を全面解除すると表明しました。
日本政府はまん延防止が出ている18都道府県の扱いを巡って議論を行い、新規感染者数に減少傾向が見られるとして、3月21日の期限で全面解除することを視野に入れて調整作業を開始。
大阪府などで病床使用率が高止まり状態になっていましたが、自治体や感染状況によって個別対応するとしています。
解除される18都道府県は以下の通りです。
北海道、青森県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、石川県、岐阜県、静岡県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、香川県、熊本県。
ただ、1日あたりの新規感染者数は依然として5万人を超える水準が続き、病床使用率も高い自治体が多いことから、早期の全面解除にはかなりの反対意見もありました。
政府のコロナ分科会で行われた議論でもこのまま新規感染者数が減る前に、次の第7波が到来するリスクを懸念する声があったほどです。
まん延防止、18都道府県で全面解除見通し
https://nordot.app/876690371823812608
政府が新型コロナウイルス対応のまん延防止等重点措置を適用している18都道府県について、21日の期限で全面解除する見通しとなった。
政府は15日、18都道府県で適用中の新型コロナウイルス対策のまん延防止等重点措置について、21日の期限で全面解除することを視野に最終調整に入った。既に17都道府県で解除の方向となっており、病床使用率が依然高い大阪府の扱いが焦点だ。
まん延防止等重点措置は今月21日で解除されることになりました
(解除される18都道府県)
北海道、青森県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、石川県、岐阜県、静岡県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、香川県、熊本県https://t.co/4DYpeYjjqx— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) March 16, 2022
【速報】まん延防止措置 21日で全て解除へ
約2カ月半ぶりに措置の地域なくなる(NHKニュース)— ライブドアニュース (@livedoornews) March 16, 2022
大阪府はコロナ濃厚接触者は無症状では検査しませんが、本日の新規陽性者は5980人で陽性率は52.8%、死亡者報告は45人。なぜ赤信号でまん延防止解除なのか、大阪府にも国にも怒らずにはいられない。https://t.co/iYnHfWue9a pic.twitter.com/4KMfH3K1Lv
— 山田 けんた 枚方市の大阪府議会議員 (@YamaKen_HiraP) March 15, 2022
【新型コロナ】東京都、まん延防止の延長求めずhttps://t.co/x8cLrA7UVw
期限が21日に迫る蔓延防止等重点措置について、国に延長を求めない考えを明らかにした。下降傾向にある感染者や重症者の病床使用率を挙げ、「それぞれが基準を下回る状況になっている」と説明。
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 15, 2022
引用させてください。
21日で全国的にまん延防止解除されそうなのに、まさかこんなに真っ黒とは😱
BA2の拡大も、年度変わりの人の移動の増加も、検査体制の強化が一向に進まないのも、政府は無視ですか😰? https://t.co/l75WXEkAJ4— okanwa-dosanko (@so8kei19) March 16, 2022
記録(2022年3月15日):新型コロナウイルス対策ダッシュボード
鳥取と和歌山は、危機を脱出。 pic.twitter.com/h3rsH4Zfn3
— Koichi Kawakami, 川上浩一 (@koichi_kawakami) March 15, 2022
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