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世界一の富豪イーロン・マスク氏、ツイッター買収で合意!総額約5.6兆円と報道 言論の自由に懸念も


*イーロン・マスク氏
世界一の大富豪であるイーロン・マスク氏が大手SNS「Twitter(ツイッター)」の買収で合意したことが分かりました。

BBCの記事によると、アメリカのツイッター取締役会は4月25日に緊急会合を行い、大富豪イーロン・マスク氏による買収提案を受け入れることで合意したと発表。
買収総額は440億ドル(約5.6兆円)となり、運営が変わることでツイッターの方針も大きく変わると見られています。

買収合意の直前にイーロン・マスク氏は「言論の自由は機能する民主主義の礎石で、ツイッターは人類の未来に不可欠な事柄が議論されるデジタルの町の広場だ」と表明し、言論の自由や民主主義的な空間を守ると強調していました。
イーロン・マスク氏が買収することでツイッターの言論空間が規制されるのではないかとする意見があり、それに対する不満を払拭する声明となっています。

現時点でイーロン・マスク氏は数百円程度の課金制度や編集の追加、長文対応などの導入を検討している最中だと言及していることから、このような新しいシステムがツイッターに導入される可能性が高そうです。

 

ツイッター買収も「楽しんでる」? マスク氏が変えたいSNSの未来
https://www.asahi.com/articles/ASQ4V32G6Q4VUHBI001.html

 米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)による米ツイッターの買収提案は、急転直下の合意となった。マスク氏は「表現の自由」を掲げるが、「世界一の富豪」による大手SNS買収には懸念も広がる。

 

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