*ザ・ガーディアン
ロシアのプーチン大統領がウクライナ戦争に関連して、核兵器の使用を示唆する発言を行いました。
4月27日にプーチン大統領は演説を行い、その中で欧米などの第三国が驚異を与えようとした場合、電撃的な対抗措置を取ると警告。
この発言の後にも「ロシアは他国にない兵器を保有している。必要なら使う」と述べ、核兵器の使用が視野に入っているとコメントしていました。
先日にはロシアのラブロフ外相も「第三次世界大戦が起きる可能性は十分にある」などと発言しており、それに続ける形で欧米諸国を強くけん制したと見られています。
プーチン大統領はウクライナ戦争に合わせて核兵器の運用部隊に警戒態勢への移行を指示していることから、すでにロシアの核兵器は多くが発射可能な態勢にあると考えられ、今後の情勢によっては核兵器を使用することもゼロではないと言えるでしょう。
プーチン大統領、核使用を警告 軍事支援強化の欧米けん制
https://nordot.app/892063794466717696
ロシアのプーチン大統領は27日、ウクライナでの軍事作戦に関し、第三国が脅威を与えようとした場合は「電撃的な対抗措置を取る」と警告した。「ロシアは他国にない兵器を保有している。必要なら使う」として、核兵器使用も辞さない構えでウクライナへの軍事支援を強める欧米を強くけん制。カービー米国防総省報道官は27日の記者会見でロシア側の姿勢を「無責任だ」と批判した。
ロシア外相、第3次大戦「十分ある」 欧米の武器提供を暗に批判https://t.co/xpmUY3XNYO
1962年の「キューバ危機」時は米ソ指導部の間に対話のチャンネルが存在したが今はないと指摘。第3次大戦が起きる可能性は「十分にあり、過小評価すべきではない」と述べた
— 産経ニュース (@Sankei_news) April 26, 2022
ロシアのプロパガンダ指導者:「みんな死ぬかも。でも、少なくとも我々は天国に逝ける」
・プーチンの核兵器の警告→国営放送で「第三次世界大戦。前代未聞のエスカレーションが必然」と喧伝
・祖国のために死ぬ者は楽園にいける=良いことだという考えを植えつけているhttps://t.co/dZ5RuDq9xa— 仮蔵 (@karizo2022) April 28, 2022
ロシア国内のジャーナリストや専門家(軍事?)たちが「第三次世界大戦になりそう」「実質もうWWIII」「核戦争もあるね」「ええやん、ワシらは天国行くけどヤツらは野垂れ死ぬだけだし」みたいな感じでテレビで語ってて結構ヤバ味がある。 https://t.co/zaAM4rYPVw
— Dr. RawheaD (@RawheaD) April 27, 2022
ロシア外相:第三次世界大戦になる可能性は十分にある。
その通り、このままロシアが国際法に反する軍事侵略を続ければその可能性は高まる。だがそれを回避することは簡単。ロシアが侵略を止め撤退すればよい。ロシアの違法な侵略を認めなければ、大戦争になるぞという脅しに屈するわけにはいかない! https://t.co/nDusmMlpew— てつや (@tezheya) April 27, 2022
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