4月28日の為替市場でドル円が一時131円台に変動しました。
日本銀行(日銀)が従来の金融緩和を継続すると表明したことを受けて円売りが強まり、28日は1ドル131円台まで円が売り込まれます。
このような為替の急変動に対して、財務省幹部からは「為替の足もとの動きは極めて憂慮すべき」「必要な場合には適切な対応を取る」というようなけん制発言があり、今度は一転してドル円の円安がストップしています。
20年ぶりの円安水準ということで乱高下が強まっていると言え、今後もしばらくは不安定な相場が続きそうです。
ドル円チャート
https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/detail/?code=usdjpy
【要人発言】
🇯🇵財務省幹部
「為替の足もとの動きは極めて憂慮すべき」
「必要な場合には適切な対応を取る」🇺🇸🇯🇵ドル円は131円から130.48円まで下落📉📉
— みんなのFX|トレイダーズ証券【公式】 (@Min_FX) April 28, 2022
財務省幹部
「為替の足もとの動きは極めて憂慮すべき」
「必要な場合には適切な対応を取る」
これまでよりやや強めの円安牽制発言。131.01円から130.40円台まで失速。
財務省すげぇwwww pic.twitter.com/BCPrkEKxaS
— YS | Investor and Trader (@satton0723) April 28, 2022
財務省幹部「足もとの為替、極めて憂慮すべき、必要な場合には適切な対応」
これまで伝わってきた発言よりも牽制レベルが上がりましたね
ドル円とりあえず失速です— FXi24記者 越後屋 (@echigoya_08) April 28, 2022
ドル円 130円超!
遡ること2002年の水準。このころ、何やってたっけな。リーマンショック前のはるか前であることは間違いない。2002年の高値は、135.16円。
これを超えると、20世紀の水準になる。#ドル円 pic.twitter.com/IAXu7kDOh7— moneisi (@g5gtivw) April 28, 2022
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