4月29日のニューヨーク株式市場はインターネット通販大手「アマゾン・ドット・コム」の業績が予想よりも悪化していると発表され、それをキッカケにして急激な下落となりました。
下げ幅は一時1000ドルを超えたほどで、アマゾンの株式市場は前日比で14%も落ち込んでいます。
ナスダックの株価指数も前日に比べて4.1%も落ち込み、4月の月間下落率がリーマンショック直後以来の大きな下げとなりました。
問題なのはこれが一時的な株価下落に収まるかどうかという点で、4月に入ってから株価の急落が多発していることから、この流れが長期化する恐れもあると言われています。
いわゆる世界恐慌やリーマンショッククラスの大不況がやってくる前兆現象と指摘する声があるほどで、このまま急落路線が世界規模で長引くかどうか注目したいところです。
NYダウ平均株価 ヒートマップ
https://nikkei225jp.com/nasdaq/
NY株式 一時1000ドル超の急落 アマゾンの業績悪化で懸念高まる
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220430/k10013606301000.html
29日のニューヨーク株式市場は、IT大手アマゾンの業績悪化をきっかけに企業業績の先行きへの懸念が高まり、ダウ平均株価は一時、1000ドルを超える急落となりました。
29日のニューヨーク株式市場は、28日に発表されたIT大手アマゾンの3月までの3か月間の決算が最終赤字となったことをきっかけに、企業業績の先行きへの懸念が高まって幅広い銘柄が売られる展開となりました。
週末29日のニューヨーク株式相場は、赤字決算を発表したアマゾン・ドット・コムの売りがハイテク株全体に波及し、反落しました。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比939.18ドル安の3万2977.21ドルで終了。下げ幅は一時1000ドルを超えました。https://t.co/GM6G01GP6i
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) April 29, 2022
米国の景気動向が心配だ。米国経済が冷え込みめば直接日本経済に悪影響を与える上、利上げすれば、ますます悪い円安が加速し、日本の物価も上昇してしまう。 / NY株急落、一時千ドル超 米FRBの大幅利上げ懸念 (共同通信) #NewsPicks https://t.co/F88axRpD0F
— 松川るい =自民党= (@Matsukawa_Rui) April 30, 2022
NY株、昨日あがってホッとしたけど、また激下がり。岸田総理は、13兆円規模の総合的な経済対策を表明したけど、これはマイナスではないと思う。でも株の動きって心理的な要素もかなりある。物価高の重苦しさがどこまで拡がっているか。日本市場、休み明けの2日にどういう動きをみせるのか。
— Amber (@amber_938) April 30, 2022
NYクローズ
米株価指数、大幅下落
おはぎゃあああ pic.twitter.com/NzSaENeD4H— 羊飼いFX(🐈飼ってます) (@hitsuzikai) April 29, 2022
29日のNY株式市場ではナスダックの株価指数が急落し、4月の月間下落率(13.4%)がリーマン・ショック直後以来の大きさになったと話題でした。世界株はどうか。MSCIのACWI(ドル建て)は月間7.1%安で20年3月(13.7%)安以来の下げ方でした。長期の月足グラフをみると、山がより明確になった印象です。 pic.twitter.com/WlvEayheU8
— 篠崎健太(日本経済新聞/Nikkei) (@k_shinozaki) April 30, 2022
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