*ツイッターより
安倍晋三元首相が街頭演説中に銃撃された事件で、奈良県警にクレームの連絡が殺到していることが分かりました。
NEWSポストセブンの記事によると、この数日間で奈良県警に寄せられた電話やメールや約1300件もあり、電話対応がパンクするほどに多くの人たちから怒りの声があったとのことです。
その多くが奈良県警の警備不足を指摘するもので、後に中村格長官が「警察としての責任を果たせなかった」と謝罪するも抗議の連絡が続いていると報じられています。
事件の現場を担当した安倍氏の専属SPはかなり精神的に追い詰められていると見られ、関係者からは「警視庁から派遣されたSPに後援会会長が電話したところ、号泣して言葉にならなかったそうです」とも伝えられていました。
警察史上最大の痛恨事とまで言われている今回の銃撃事件、警察OBからも「二秒あれば対処できる」とのコメントが出ていますが、本質的な問題は実力よりも天下りや権力者に優遇された人物が警察上層部に入っていたことが警備体制の弱体化を招いたのではないかとする説があるほどです。
警視庁は「検証・見直しチーム」を設置し、これから警備体制や初動対応の具体的な検証を行うとしていますが、日本でもアメリカのような銃撃を前提とした警護体制を作ることができるかどうか、そこが重要になると言えるでしょう。
*街頭演説中に関係者らが殆ど正面を向いていたのも、聴衆からの野次や批判を警戒して威圧していたとの話も
世間では「警護体制は適切なものだったのか」という疑問が噴出し、奈良県警には11日午前7時までに電話やメールなど約1300件のクレームが殺到した。また、12日に警察庁で行われた記者会見では、中村格長官が「警察としての責任を果たせなかった」「警察庁の関与のあり方にも問題があった。長官として慚愧にたえない。責任は誠に重いと考えている」として、警護措置要領を見直す方針を示した。警察庁が、個別の事案について会見を開くのも、長官が責任を認める発言をするのも異例のことだ。
安倍氏の後援会幹部によると、事件の現場を担当していたSPは強いショックを受けているという。
銃声後「3秒」対処できず 警察庁、安倍氏銃撃事件受け検証チーム設置
https://www.chunichi.co.jp/article/507001
奈良市で街頭演説中に銃撃され死亡した安倍晋三元首相の周囲ではSP(警護官)ら複数の警察官が警戒に当たっていた。ごう音とともに発射された一発目と二発目までの間はたった三秒だが、警察OBは「二秒あれば対処できる」と断言する。「警察史上最大の痛恨事」(警視庁元幹部)となった事件。なぜ元首相を守れなかったのか。警察庁は十二日、警護に関する「検証・見直しチーム」を設置、八月中に検証結果を取りまとめる。
安倍氏の専属SPが号泣 後援会幹部の「お前の責任じゃない」電話にも言葉にならず涙https://t.co/AsITNLEfwk
後援会の幹部は、安倍晋三氏との思い出を悲痛な様子で振り返る。
「地元の支援者としては何をしても今はつらい。ふとした場面で『ああ、ここを安倍さんと歩いた』など思い出してしまいます」— NEWSポストセブン (@news_postseven) July 13, 2022
安倍さん🟥が画面下方向向いているとき背後①から近づき②で2発発砲。逃走せず③で取り押さえられた。
警視庁SPは一人。プラス奈良県警複数人。まず背後に気を使わず、不審者に気づかず、近づいて銃口向けても、ボケーとして、さらに、発射までさせたうえに、もう一発も撃たせてる。信じられない失態。 pic.twitter.com/RsJ9sKBz7m— みかんみかん🙆@元新聞記者 (@xinchaotofu) July 8, 2022
奈良県警の警護担当と
安倍さん付きのSPの方もしかすると後悔と罪悪感で死にたくなってるかも知れないから届いて欲しいけど,しっかり生きて欲しい
しっかり生きて
あの日の教訓を伝えて欲しい爆発音で伏せる事の大切さ
その訓練の大切さを
馴染みのない私達が知るように
そんな働きをして欲しい— 新民族🇯🇵 (@JQAwQqv3kgMrHQB) July 12, 2022
安倍さん事件の時、慌てたSPによって一般の女子高生が倒され、一歩間違えれば車にひかれてたことをマスコミは報じない。 pic.twitter.com/15AqYzeom9
— ぱぱりん (@paparin1000) July 10, 2022
元首相の場合、現職の首相とは警備体制が違うのだから、限界がある。そのあたり奈良県警なり警察庁が説明しないと、今後SPたちのメンタルが持たなくなるぞ。
安倍氏の専属SPが号泣 後援会幹部の「お前の責任じゃない」電話にも言葉にならず涙(NEWSポストセブン) – Yahoo! https://t.co/TxZwDEOMuD
— YASUNORI OGATA (@yasunorixxx) July 13, 2022
現場だけに押し付けるなよ。本庁の本部長あたりも進退決めないと。
【元首相暗殺】安倍氏の専属SPが号泣 後援会幹部の「お前の責任じゃない」電話にも言葉にならず涙 【責任の所在は明確に】#警備体制 #杜撰? #海外の酷評 #銃器に対する警護https://t.co/bnD98WDNP4
— 俊也🌸44歳素人⚾️🇯🇵野球投手トレ🎌神州無敵 中日ドラゴンズまとめ 固定ツイご協力を (@TKingGhidorah) July 13, 2022
警視庁SP1人の責任じゃない
彼は立ち位置に運がなかっただけ
悪いのは6人いた奈良県警本部の警護担当者
安倍元総理の後ろで,背後を向いて全周警戒すべきなのに
みな同じ聴衆の方向を向く大失態安倍氏の専属SPが号泣 後援会幹部のお前の責任じゃない電話にも言葉にならず涙https://t.co/tjWfGATcrU
— 🌸桃色雪月花 (@momoirosgk) July 13, 2022
これだけ近くに近寄らせたのも失態だし、1発目のあとボーッとしてたのが映像に残ってるから検証も何もないけど…銃声後「3秒」対処できず 警察庁、安倍氏銃撃事件受け検証チーム設置 https://t.co/TQrYDIv9o8 pic.twitter.com/8RwtUjqgYp
— suizouさんと他2022人 (@suizou) July 13, 2022
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