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国家公安委員長が旧統一教会系のイベントで実行委員長、事実関係を認める!旧統一教会と関わった現職国会議員は計101人か


*官邸
二之湯智(にのゆさとし)国家公安委員長が7月26日の記者会見で、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の関連団体が主催したイベントの実行委員長を務めていたことを認めました。

問題となっているのは旧統一教会系のイベント「ピースロード」であり、二之湯智国家公安委員長はイベント当日に参加していたことも確認されています。

これについて二之湯氏は記者に対して、「政治家はいろいろなお付き合いがある。平和の祭典、運動を起こすのでちょっと名前を貸してほしいというので貸した」と述べ、詳細を良く知らないまま名前だけを貸したものだとしていました。
また、旧統一教会の教義なども知らないとして、旧統一教会の会員ではないと否定しています。

本来は取り締まる側の人間である国家公安委員長が宗教団体のイベントを行っていたとするのは大問題だと言え、政府与党と統一教会が癒着している重大な証拠の一つになりそうです。

ジャーナリストの鈴木エイト氏がこれまで旧統一教会にイベントや祝電などで関与した現職国会議員のリストを作ったところ、その数が計101人と膨大な数になりました。
辞めた議員や秘書だけの関係も含めるとさらに増えると見られ、中には献金を受け取るほどに関係が深い国会議員も居たと伝えられています。

自民党と統一教会の関係が際立って多く、公明党が創価学会の支援を受けているように、自民党は統一教会からの支援を受けて成り立っていると見たほうが良いかもしれません。

 

“旧統一教会と関わりがあった現職国会議員”は101人!総力取材で見えた「9割が自民党」の密すぎる関係
https://smart-flash.jp/sociopolitics/192902

1980年代以降、霊感商法が社会問題になった統一教会。いまだ多くの信者を抱え活動できているのは、政治家との深いつながりがあるからではないかーー。
ジャーナリストで「やや日刊カルト新聞社」主筆の鈴木エイト氏は、「旧統一教会と関わりを持った現職国会議員」リストを作成した。名前が挙がった国会議員は、延べ101人。

旧統一教会系イベントで実行委員長、あいさつも 二之湯智国家公安委員長が認める
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/843797

二之湯智国家公安委員長は26日の閣議後会見で、2018年に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体が開催した京都府のイベントで実行委員長を務めていたことを認めた。

二之湯氏は、京都市内にある自身の事務所近くに旧統一教会の事務所があるといい、「政治家はいろいろなお付き合いがある。平和の祭典、運動を起こすのでちょっと名前を貸してほしいというので貸した」と述べた。旧統一協会の会員であることは否定し、教義自体も「よく知らない」とした。

 

 

 

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日本の1人当たりGDP、2位から28位に転落 宗教団体の政治関与で失われた30年が加速か?カルト宗教に奪われた日本
https://johosokuhou.com/2022/07/25/60179/

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