*The Sun
ウクライナの隣国である東欧のベラルーシにロシア軍が続々と集結しています。
ロイター通信によると、ベラルーシ国防省は10月16日にロシアとの合同部隊を編成すると表明し、配備を計画しているロシア軍の規模が最大9000人程度になると報告。
既にロシア軍の第一陣がベラルーシに到着しており、大量の輸送車両や装甲車などが列車で運び込まれているのが確認されています。
また、ベラルーシのルカシェンコ大統領はウクライナの驚異が高まっているとして、ウクライナとの国境沿いに軍を配置したと宣言していました。
今月に入ってからベラルーシ軍の動きが活発化していることから、ベラルーシがウクライナ戦争に介入するのではないかとも言われています。
ロシアの同盟国である中国やカザフスタン、キルギスタン、ウズベキスタンなども先日から一斉にウクライナ大使館の閉鎖・退避を行ったとの情報もあり、ウクライナ関係で近い内に何らかの大きな軍事行動を計画しているのはほぼ間違いないと見て良さそうです。
[14日 ロイター] – ベラルーシのルカシェンコ大統領は14日、同盟国のロシアを追い詰めないようウクライナと西側諸国に警告した。ベラルーシ国営通信が伝えた米NBCとのインタビュー内容の抜粋によると、ルカシェンコ氏は「最も重要なことは対話相手を、たとえ敵対者であっても窮地に追い込まないことだ。そのため、ロシア側が言うところのレッドライン(越えてはならない一線)を越えてはいけない」と述べた。
[モスクワ 16日 ロイター] – ベラルーシ国防省は16日、、国境防衛に伴う「地域(軍事)協力」の一貫として、同国内にロシア軍9000人弱を駐留させると明らかにした。
2022年10月15日 ロシア連邦の同盟国が一斉にウクライナ大使館を閉鎖、避難したとの情報。
・中国
・カザフスタン
・キルギスタン
・ウズベキスタン
・トルクメニスタン
・セルビア
・タジキスタン
・ベラルーシ各国は自国民にウクライナからの避難を促した。 pic.twitter.com/5XCTgEiZWT
— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) October 16, 2022
お馴染みの「ロシアを窮地に追いこむな」言説を弄するルカシェンコ。
もちろんルカシェンコ自身の自己防衛としての言説であることを考慮する必要もありますが、何度でも繰り返しますがロシアは「もう戦えない」と思うまで、つまり窮地に追いこまれるまで侵略を辞めません。https://t.co/2RWPIeUBfN
— 東野篤子 Atsuko Higashino (@AtsukoHigashino) October 17, 2022
こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。ウクライナ情勢。ロシアのプーチン大統領はウクライナ北側の隣国ベラルーシに軍事演習大義でロシア軍兵士1000人以上を投入。ベラルーシでの合同演習という大義はロシア軍事侵攻である2月24日直前に行われた軍事演習と重なる戦闘体制。
— 渡部陽一 (@yoichiomar) October 16, 2022
ベラルーシ、これまでなんとかロシアの戦争に巻き込まれないようにしてきたが、さすがに耐えきれなくなったか。国内での圧力などがあって、結局プーチンに頼らざるを得ないのかもしれない。 / ロシア軍、ベラルーシ入り=ウクライナ国境緊張の恐れ #NewsPicks https://t.co/NyyrYtt9bC
— Kazuto Suzuki (@KS_1013) October 15, 2022
🇷🇺ロシア軍がぞくぞくと🇧🇾ベラルーシに集結‼️💥何かあるね‼️😲
軍隊の地域グループの一部であるロシアの軍人を含む最初の階層がベラルーシ共和国に到着しました‼️
– ベラルーシ共和国の国防省 pic.twitter.com/XzpAXxbG3K— きなこ (@kinakomochi_215) October 16, 2022
ロシアとベラルーシのチャンネルは、ベラルーシ軍がウクライナとポーランドとの国境に移動し、回転している軍備の識別記号として【△2】を採用したことを指摘している。 pic.twitter.com/UDR9JVbRkK
— なこ🍊🕊🇷🇺🇯🇵🇺🇸🕊 (@q_823true) October 17, 2022
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