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【速報】旧統一教会の被害者救済法案、衆院で可決!自民・公明や立民などが賛成 共産・れいわは「骨抜き法案」と反発


12月8日に衆議院本会議で旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の被害者を救済するための法案が賛成多数で可決されました。

賛成したのは自民党と公明党、それに立憲民主党、日本維新の会、国民民主党で、それに対して共産党やれいわ新選組が骨抜き法案だとして反発。
寄付の勧誘を行う法人などに課す配慮義務を定めた付帯決議は全会一致で採択され、12月10日にも参議院本会議で成立となる見通しです。

最大野党の立憲民主党は与党側が一部の修正に合意したことを評価し、一定の効果が期待できるとして反対から賛成に転じましたが、共産党などの野党勢力からは「マインドコントロールに対応できない」「被害者救済が不十分だ」というような反対意見もあり、野党はまとまることが出来ませんでした。

 

旧統一教会被害者救済法案 修正加えたうえ衆院特別委で可決
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221208/k10013916911000.html

旧統一教会の被害者救済を図る法案は、衆議院の特別委員会で、寄付の勧誘を行う法人などに課す配慮義務を怠った場合に、法人名を公表するなどの修正を加えたうえで採決が行われ、自民・公明両党や立憲民主党などの賛成多数で可決されました。
法案は、衆議院本会議で可決される見通しです。

 


 

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