日本銀行が今年1月に買い入れを行った長期国債の金額が23兆円を超えたことが分かりました。
1月の長期国債買い入れ額は23兆6902億円で、これまでの国債統計でもっとも多かった昨年6月の16兆2038億円を上回って過去最大を更新。
10年国債利回りが上限の0.5%を突破する場面もあり、金利の上昇を抑えるために長期国債の買い入れを拡大することになりました。
既に発行残高の半分以上を日銀が保有している状態で、当面の政策は金融緩和を維持することで乗り切るとしています。
しかしながら、金利の上昇圧力を抑え続けるのは限界があると見られ、このまま日銀の国債購入が何処まで行けるのか世界が注目しているところです。
*日銀の国債購入が維持できなくなった場合、ハイパーインフレや日本デフォルトに繋がるとも言われている
日銀 1月の長期国債買い入れ額は「23兆円超」月間額で過去最大
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230201/k10013967391000.html
日銀が1月に買い入れた長期国債の金額が23兆円を超え、1か月としては過去最大となったことが分かりました。日銀が金融政策を修正するのではないかという見方から、長期金利の上昇圧力が強まり、これを抑え込むために買い入れが膨らんだ形です。
日銀が23兆円もの国債を買い入れ。金利上昇にあくまで緩和で立ち向かい黒田日銀。黒田さんは最後までサムライだわ。https://t.co/fOd2E59Hz2
— Tsukasa Shirakawa(白川司) (@lingualandjp) February 1, 2023
日銀の暴走が止まらない!
国債の買い入れ額
12月は16兆円
1月は23兆円日銀の国債保有額は、戦後〜2012年までは最大で100兆円程度。
アベノミクスが始まった2012年から10年間で600兆円に増えました。
この2ヶ月で、そのペースはさらに数倍に加速。もはや断末魔です。
https://t.co/QgcJ2x8DJ8— Dr.ナイフ (@knife900) February 1, 2023
日銀の国債買入額の推移を見てみると、2022年以降の買入額の異常さがよく分かる。それまでも買いまくっていたが、さらに一段ギアをあげた感じ。こうやって金利を無理やり抑えつけている。
こんな調子で2023年を乗り切れたら本当に凄いよ。 pic.twitter.com/Qsh3jApwtM
— 明石順平 (@junpeiakashi) February 1, 2023
日銀は無制限に国債を買い続けないですよ。
ハイパーインフレよりデフォルトの方がマシだから、政府・日銀はデフォルトを選択しますよ。
これは確信をもって言えます。
— 加納裕三@bitFlyer (@YuzoKano) January 22, 2023
国債市場が機能不全を起こしている。さらに進行すると崩壊である。国債市場とは、政府が借金の出来る唯一の場所。この市場が崩壊すれば国債を発行できなくなる(日銀引受けを除く)。なのに、そんなリスクを冒してまで日銀は何故必死で国債を買い集めるのか?(続)https://t.co/NgC4qGJOht
— 藤巻健史 (@fujimaki_takesi) January 28, 2023
日本の全借金:1,280兆円
日銀の保有分:564兆円今のペースで買い続けると、33週間後には発行済み国債をすべて日銀が保有することに
33週は約8ヶ月、1年もたないw pic.twitter.com/OdjXyXMsHR
— ゆきひろ📈 (@yukihiro_fx) January 29, 2023
最早維持困難なYCCを死守する為に日銀は、12月1月の僅か2月で40兆円もの国債買い入れを行っています。これは日本のマネーストック1000兆円の4%にも当たりインフレ状況で更にインフレを加速してしまいます。黒田総裁につける薬はなく、破局的結末を迎えない事を祈るばかりですhttps://t.co/gQ03gakkSN
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) February 1, 2023
1日 日銀
国債補完供給 7.1兆円
日銀はカラ売りするヘッジファンドに国債を貸す
これはヘッジファンドと国債を売買する証券会社に対する利益供与
利上げで国債価格下落なら1000兆円の国債を保有する日本国民が大損
利上げの前に国債の貸出金利を引き上げよう
ヘッジファンドに国債を買い戻させよう pic.twitter.com/jmAJsODylO— アダム・スミス2世 (@AdamSmith2sei) February 1, 2023
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