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物価高騰で大規模ストライキ、公務員ら50万人が数十年ぶりの抗議運動!小中学校も半数が休校 内閣支持率は急落 イギリス


記録的な物価高騰が続くイギリスで大規模なストライキが行われました。

このストライキには公務員ら約50万人が参加し、世界的に有名な大英博物館の臨時休館となるほどに多くの人たちがデモ運動に参加。
大量のデモ隊がロンドン中心部を練り歩き、大勢の人でロンドン中心部が埋まるほどでした。

イギリスのインフレ率は毎月10%の上昇が続いており、食品価格は2倍近くまで跳ね上がっています。
そのため、給料も同じ水準まで引き上げてほしいとして、各地でストライキが頻発しているのです。小中学校も最大85%が休校になったと報道されているほどで、インフレの影響もあって発足したばかりのスナク政権は内閣支持率が急落し、いわゆる危険水域まで支持率が低迷しています。

ただ、日本もイギリスと大差がない情勢で、記録的な物価高騰が続いているのに、全くストライキが発生していない日本はイギリスと比べてやや不気味な印象もあるところです。

 

「給料を10%上げろ!」ストライキ50万人に拡大 イギリスで十数年ぶりの規模 スナク政権、支持率低迷
https://www.tokyo-np.co.jp/article/228995

 【ロンドン=加藤美喜】交通や医療など公共部門のストライキが拡大する英国で1日、新たに教師や公務員の組合が加わり、過去十数年で最大となる約50万人規模のストが行われた。英国では昨年後半からインフレ率10%を超え、

 

 

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