*BBC
トルコ・シリア大地震の発生から12日が経過し、これまでに確認された死者数が4万5000人を超えたことが分かりました。
トルコ側で確認された死者数は3万9000人以上で、シリア側が5800人以上となり、依然として各地で瓦礫の下から生存者の救出報告が相次いでいます。
中には278時間もほぼ飲まず食わずの状態で取り残されていた人も居たほどで、まだ多くの生存者が瓦礫の下に居るのではないかと予想されているところです。
日本の国際救援隊は第一陣が日本に帰国し、その代わりに医療チームが現地に仮設テントを設置して、医療支援活動を本格化させていました。
余震活動と治安悪化の影響もあって国際救援隊の活動範囲が限定され、都市部の安定している地区以外の復旧作業は難航中です。
一方で、トルコ当局は耐震偽造や違法建築の取り締まりを強化すると表明しており、これまでに80人以上の建設関係者を逮捕しました。
トルコ・シリア地震 死者4万5000人超 今も救出続く
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/335759
トルコとシリアを襲った大地震による死者は、合わせて4万5000人を超えました。
発生から12日目となりますが、今も救助される人が出ています。
地元メディアによりますと17日、トルコ南部のハタイ県で45歳の男性が地震発生からおよそ278時間ぶりに救出されました。発生から12日目となりますが、今も救助される人が後を絶ちません。
[#国際緊急援助隊•医療チーム #トルコ]いよいよ本日から本格始動しました!手術や透析、分娩、リハビリ、入院にも対応できる体制での展開はJDR医療チーム初となります。妊婦さんや子ども、お年寄りなど、たくさんの方が早速診察に来られています。#JDR #国際緊急援助隊 #トルコ #地震 pic.twitter.com/VMfNfc527N
— JICA国際緊急援助隊事務局 (@jdr_secretariat) February 17, 2023
地震発生直後からトルコに派遣され、救助活動を続けてきた日本の国際緊急援助隊・救助チームが無事日本に帰国しました。到着を出迎えた駐日トルコ大使より「地理的に遠い日本から発災直後に駆けつけてくれたチームの活動は、トルコ国民の胸にしっかりと刻まれた」と感謝のお言葉を頂きました。 pic.twitter.com/BdOD8TmUH8
— JICA PR (@jica_direct) February 15, 2023
今回の大地震では、トルコのほかシリア北西部でも大きな被害が発生。複雑な地域情勢の中、多くの人々が支援から取り残されていると報じられています。JICAはテント、毛布、など計18トンの救援物資を供与。物資は現地時間15日にシリア赤新月社に引き渡され、今後、同社を通して被災者に届けられます。 pic.twitter.com/vTybxdsPY8
— JICA PR (@jica_direct) February 16, 2023
地震が起きた瞬間、トルコのガジアンテプで看護師をしているセイマさんは病室の幼児たちの元に走って行った。
— 5時から7時までのクレオ Cléo de 5 à 7 (@phookk3) February 13, 2023
ドラレコが捉えたトルコ大地震の瞬間 pic.twitter.com/PJzTWf6OHS
— 和丸号 (大塚和之) (@kazumarugou) February 9, 2023
今回のトルコ大地震で、ハタイ州のオリーブ畑に、断層に沿ってできた30 メートルもの深さの巨大な地割れpic.twitter.com/iqkcM0E1Gn
— 不変哲 🦥 (@fuhentetsu) February 12, 2023
トルコ地震で129 時間ぶりに救出された猫、命の恩人の消防士にべったりで可愛すぎると話題に。 pic.twitter.com/llwPOuIbA9
— お侍さん (@ZanEngineer) February 15, 2023
【分析】トルコ地震のエネルギーは”阪神大震災”の22倍、内陸での地震としては最大級https://t.co/pNCvehFADS
国土地理院がJAXAの地球観測衛星「だいち2号」の観測データをもとに分析したところ、阪神大震災の約4倍にあたる最大約4mの横ずれが生じていたという。 pic.twitter.com/kB5Jz85xo0
— ライブドアニュース (@livedoornews) February 13, 2023
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