新型コロナウイルスのワクチン接種について、防衛省は自衛隊が設置していた大規模接種会場を今月下旬に閉鎖する方向で調整していることが分かりました。
ワクチンの大規模接種会場では予約数の減少傾向が続いており、最近だと予約枠は２０％前後に留まっているとされています。
東京と大阪のいずれの会場も閉鎖し、一般的なワクチンの無料接種は５月８日から高齢者を対象にして実施するとしていました。
厚生労働省は今の無料での接種を来年３月まで継続し、重量化リスクの高い人には年２回のワクチン接種を呼びかけるとしています。
５類への引き下げで５月８日以降からワクチン接種を受けることが出来る人が限定されることになりますが、オミクロン株対応ワクチンの追加接種などは何らかの形で維持するとしていました。
新型コロナワクチン 高齢者など対象の無料接種 5月8日開始へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230307/k10014000491000.html
新型コロナワクチンのことし4月以降の接種について、厚生労働省は重症化リスクの高い高齢者などは、5月8日から無料での接種を開始する方針を決めました。
新型コロナのワクチンの4月以降の接種について、厚生労働省は今の無料での接種を来年3月まで継続し、重症化リスクの高い人などは5月からと9月からの年2回の接種を行うほか、重症化リスクの高くない人も9月から接種を行う方針です。
自衛隊コロナワクチン大規模接種会場 今月下旬閉鎖へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230306/k10013999721000.html
自衛隊による新型コロナワクチンの大規模接種会場について、防衛省は予約数が減少傾向にあることから、今月下旬で閉鎖する方向で調整に入りました。
新型コロナのワクチン接種を促進するため、防衛省は東京と大阪に自衛隊によるワクチンの大規模接種会場を設置して、希望する人に接種を行っています。
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