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統一地方選挙が公示!9つの道府県で知事選挙、自民党候補の多くが旧統一教会と協力関係?れいわは約80人の公認候補で拡大狙う


3月23日に4年ぶりの地方統一選挙が9つの道府県で公示されました。

公示となったのは前半戦の知事選挙で、北海道と大阪、奈良、神奈川、福井、鳥取、島根、大分、徳島などの選挙戦がスタート。
ただ、与野党の全面対決となっているのは北海道だけとなっており、奈良と徳島に至っては自民党の候補者が割れて、保守分裂状態のまま選挙戦に突入しています。

統一地方選挙の本番は今月26日に予定されている6つの政令指定都市の市長選挙と41の道府県議会議員選挙、さらに17の政令指定都市の市議会議員選挙で、来月9日に結果が判明する見通しです。

今回の選挙で大きな争点になっているのは物価高対策や防衛費のアップ、それに加えて旧統一教会(世界平和統一家庭連合)との関係となっています。
特に旧統一教会との関係は依然として曖昧になっている部分も多く、自民党の現職議員の中には旧統一教会との関係を隠そうともしない方も居るほどです。
この点で住民の票数が大きく変化するのかどうかも注目だと言え、地方統一選挙の結果は国政にも影響を及ぼす事になるでしょう。

野党のれいわ新選組は約80人の公認候補を発表し、国政での勢力拡大を視野に入れて、そのための足場づくりとして地方統一選挙で多くの当選者を目指すとしていました。
他の野党勢力が苦戦している中、最も支持率の伸び率が高いれいわが何処まで勢力を拡大するのかにも注目したいところです。

 

統一地方選挙 9道府県の知事選 33人が立候補 選挙戦スタート
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230323/k10014016851000.html

4年に一度となる統一地方選挙のトップを切って23日、9つの道府県で知事選挙が告示され、あわせて33人が立候補しました。物価高騰対策や子ども・子育て政策、地域経済の活性化などを争点に17日間の選挙戦がスタートしました。

4年に一度の統一地方選挙はきょう、前半戦のトップを切って、9つの道府県で知事選挙が告示されました。

れいわ「積極的な財政出動で国民の暮らしを豊かに」統一地方選
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230322/k10014016141000.html

来月の統一地方選挙をめぐり、れいわ新選組の櫛渕共同代表は記者会見で、積極的な財政出動で国民の暮らしを豊かにすることや、子どもの医療費や給食費を無償化することなどを訴えていく考えを示しました

 

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