東京電力が今年5月に予定していた電気料金の大幅値上げについて、燃料価格の下落や再エネ賦課金の引き下げの影響で400円から500円ほど値下がりすることが分かりました。
NHKやロイターの記事によると、今年5月に請求される分の電気料金は使用量が平均的な家庭で、東京電力が6809円、中部電力で6945円、北海道電力で6781円となり、前の月と比べて400円から500円ほど引き下げとなる見通しです。
東京電力は家庭用電気料金の平均値上げ率を1月申請時の29.3%から17.6%に引き下げ、大幅な値上げに懸念を示した政府の意向にも配慮して修正した形となっています。
また、東北電力も国に申請していた電気料金の値上げを当初の4月から5月以降に変更し、一旦は結論を先送りにすることが決まりました。
一方で、この値下げは一時的な素地となる可能性が高く、夏からは再び値上げが行われるとの情報も見られ、依然として電気料金は高止まり状態が続くことになりそうです。
5月の電気料金 値下がりへ 「再エネ賦課金」引き下げで
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230330/k10014024551000.html
県内7割家庭・電気料金値上げ「5月以降」に 東北電力「非常に厳しい」〈宮城〉
https://www.fnn.jp/articles/-/507234
県内7割家庭・電気料金値上げ「5月以降」に 東北電力「非常に厳しい」〈宮城〉 #FNNプライムオンライン #仙台放送 https://t.co/z35RgpI13K
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) March 30, 2023
東電、電気料金の値上げ率を17.6%に引き下げ https://t.co/Q7Vl3RMQMk
— ロイター (@ReutersJapan) March 30, 2023
【再計算】東京電力、電気料金の値上げ幅縮小https://t.co/JnMnU7FNgO
家庭向け電気料金のうち、規制料金について6月1日から平均で29%の値上げを国に申請していたが、値上げ幅を平均で17%に引き下げると発表。経産省は値上げを申請した7社に対し、改めて最新の燃料価格で計算するよう求めていた。 pic.twitter.com/ZavDyyNxxU
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 30, 2023
#電気料金#電気料金値上げ#中部電力#鋳造 #鋳物 #町工場
4月から月 100万円の値上げだそうです。
中小企業虐めですか?
中部電力さん黒字なら値上げしなくても良くないですか?😭
月の売上 1/3が電気代で飛んでいく😭
鋳物の単価は上がらない😭
誰か中電を止めてください😭 pic.twitter.com/3bTgquhC5P— 森嘉鋳造株式会社 (@morikatyuzou) March 10, 2023
インボイス導入で電気料金上昇を招く自民党を絶対許さない。#自民党に投票するからこうなる pic.twitter.com/UO3VWqh3DN
— 大神 (@ppsh41_1945) March 24, 2023
政府『電気料金補填』→
電力会社『値上げ』政府『ガソリン料金補填』→
石油会社『ガソリン値上げ』政府『出産一時金補填』→
病院『出産費値上げ』アンタら『グル』か😑
— tomozo@コロラドスプリングス (@tomozo067) March 28, 2023
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