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陸自ヘリ墜落事故、隊員5人の姿を確認!壊れた機体の姿も 水深およそ106メートル 飽和潜水で直接視認 


*潜水艦救難艦ちはや
沖縄県の宮古島近海で陸上自衛隊のUH60JAヘリコプターが行方不明となった問題で、潜水艦救難艦「ちはや」を使った海底探索を行ったところ、水深106メートルの海底で墜落したと思われる機体と隊員5人の姿を確認したことが分かりました。

海底探索では深い海での作業を可能とする「飽和潜水」が行われ、16日午前8時半ごろに伊良部島の北側およそ6キロの水深およそ106メートルで墜落した機体を視認。
胴体部分とみられる損壊した機体が海底に転がっていたとして、その確認作業や引き揚げを視野に入れた回収作業を急ぐとしています。

今回の墜落事故を巡っては中国海軍の攻撃説などもありましたが、現時点でそのような外国勢力の関与は認められないとして、防衛省が否定のコメントを出したばかりでした。

 

陸自ヘリ事故 機体の一部と隊員とみられる5人を確認 潜水員
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230416/k10014040241000.html

陸上自衛隊のヘリコプターが沖縄県の宮古島の周辺で消息を絶った事故で、陸上自衛隊によりますと、自衛隊の潜水員が現場周辺の海中に潜って確かめたところ、海底で損壊した機体の一部を発見したということです。
また、隊員とみられる5人を確認したということで、自衛隊は救助を急ぐことにしています。

 

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