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カロリーゼロ飲料水などに発がん性のリスク 人工甘味料アスパルテームをWHO機関が初めて発がん可能性リスト掲載へ!


人工甘味料アスパルテームについて、WHO(世界保健機関)の傘下である国際がん研究機関(IARC)が来月にも発がん性のある危険物リストに掲載する方向で調整していることが分かりました。

アスパルテームは世界で最も普及している人工甘味料の1つであり、コカ・コーラのダイエット・ソーダやマースのエクストラ・チューインガムなどに使用されています。

ロイター通信の記事によると、IARCは6月に外部専門家の会合でリスク評価を行い、「ヒトに対する発がん性を持つ可能性がある」との見解で一致。
7月から初めて発がん性を持っている物質のリストに盛り込まれる予定で、WHOと国連食糧農業機関(FAO)の合同食品添加物専門家会議(JECFA)も別途審査を行っており、こちらも7月14日に結論を出すとしています。

今までは「1日当たりの摂取制限量を守ればアスパルテームは安全だ」とされていましたが、これによって「アスパルテームは人によっては発がんリスクが上昇する可能性がある」との認識に変わったと言えるでしょう。

 

人工甘味料アスパルテーム、WHO機関が初めて発がん可能性リスト掲載へ=関係者
https://jp.reuters.com/article/health-who-aspartame-idJPKBN2YF1W0

[ロンドン 29日 ロイター] – 世界で最も普及している人工甘味料の1つである「アスパルテーム」が、世界保健機関(WHO)傘下の国際がん研究機関(IARC)によって7月に初めて「ヒトに対する発がん性を持つ可能性」のリストに掲載される。事情に詳しい2人の関係者が明らかにした。

アスパルテームは、コカ・コーラのダイエット・ソーダやマースのエクストラ・チューインガム、スナップルの幾つかの飲料などさまざまな製品に使われている。

 

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