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【緊急速報】熊本県で線状降水帯が発生!猛烈な濁流で橋や道路が崩落!災害級の水害に厳重警戒を!


気象庁は九州地方の熊本県に線状降水帯が発生したとして、災害級の水害に警戒を促しています。
線状降水帯が観測されたのは7月3日午前で、この豪雨によって熊本県山都町の国道にかかる橋や道路が崩壊。
熊本県益城町でも道路の一部が削り取られ、ガードレールが濁流の中に崩れ落ちている様子が撮影されています。

昨日からの雨量は250ミリを超えている地域もあるほどで、今日は夕方まで激しい豪雨が続く見通しです。
明日には一旦九州地方の天候は回復すると予想されていますが、明後日から週末まで再び大雨となり、来週の週明けまで大雨が継続するとされています。

その雨量は台風を遥かに超える可能性があり、大雨の期間中は土砂崩れや洪水、浸水、突風、雷などの水害に注意が必要です。

 

被害状況 吉田けんいち議長より@yoshiken0830

気象庁 天気情報
https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#6/32.481/127.427/&elem=all&contents=warning

【動画速報】熊本で線状降水帯 九州各地の状況は
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230703/k10014116681000.html

活発な前線の影響で熊本県では3日朝に線状降水帯が発生して非常に激しい雨が同じ場所に降り続き、災害の危険性が急激に高まっています。
九州ではこのあとも線状降水帯が発生するおそれがあり、土砂災害や川の氾濫に厳重に警戒するとともに、自治体からの避難の情報に注意し安全を確保するようにしてください。

九州で線状降水帯が発生し大雨に 災害発生に厳重警戒
https://weathernews.jp/s/topics/202307/030085/

今日3日(月)も梅雨前線は九州付近に停滞しています。前線に向かって非常に暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、次々と雨雲が発生・発達して、昨夜から激しい雨を降らせています。
9時までの1時間に佐賀県佐賀市北山で43.5mm、熊本県南阿蘇村で39.0mmの激しい雨を観測しました。昨日の朝からの24時間雨量は、熊本県山都町で285.0mm、南阿蘇村では271.0mmと、250mmを超える大雨になっています。

 

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