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【注意】台風6号が本州に移動開始へ!西日本でも大雨強風、 沖縄本島・奄美地方に再接近 8月10日までに西日本横断コース


台風第6号(カーヌン)が本州に向けて移動を開始しました。

台風6号は強い勢力を維持したまま沖縄近海の西側を移動しており、8月4日頃から進路を東側に切り替えて、8月5日には沖縄県や奄美地方に再上陸したのが確認されています。
このまま沖縄県を通過する形で九州地方南部から上陸する見通しで、8月10日にかけて西日本を大きく横断する可能性が高いです。

台風が直撃する九州地方や中国地方、四国地方は非常に荒れた天候となり、近畿地方や東海地方、中越地方もかなり雨の勢いが強まると見られています。

また、この台風が大量の雨雲を巻き込んでいる影響で来週は日本全体が雨となる予報で、8月7日から8月12日は日本列島の広範囲がほぼ毎日雨となりそうです。

 

台風第6号(カーヌン)
2023年08月05日12時50分発表
05日12時の実況
種別台風
大きさ–
強さ–
存在地域久米島の北約160km
中心位置北緯27度40分 (27.7度)
東経127度10分 (127.2度)
進行方向、速さ東 ゆっくり
中心気圧970 hPa
中心付近の最大風速30 m/s (60 kt)
最大瞬間風速45 m/s (85 kt)
25m/s以上の暴風域南東側 220 km (120 NM)
北西側 165 km (90 NM)
15m/s以上の強風域南東側 390 km (210 NM)
北西側 330 km (180 NM)

 

台風6号 沖縄・奄美地方に再接近へ 暴風や高波 高潮に厳重警戒
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230804/k10014152531000.html

大型で強い台風6号は沖縄県の久米島の西の海上をゆっくりとした速さで東へ進んでいて、沖縄本島地方では非常に強い風が吹いています。台風は5日から6日にかけて再び沖縄地方や鹿児島県の奄美地方にかなり接近する見込みで、暴風や高波、高潮に厳重に警戒してください。

気象庁によりますと、大型で強い台風6号は午後5時には久米島の西北西180キロの海上をゆっくりとした速さで東へ進んでいるとみられます。

気象庁 台風情報
https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#5/28.748/127.837/&typhoon=TC2308&contents=typhoon

 

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