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高校生との接触事故、警察官は警棒を持って両手でバイクを静止と供述 男子高校生とズレ 沖縄警察署の包囲騒動


1月27日未明に沖縄県沖縄市の路上でバイクを運転中の男子高校生(17)が巡回中の警察官と接触し、右眼球が破裂し失明した事案で、男性警察官が警棒を伸ばした状態で持っていたとの供述をしていることが分かりました。

これは沖縄タイムスが報道した情報で、警察官は事故直後の状況について「直進してきたバイクに向かって、両手を前に出して止めに入った。右手が強くぶつかった」などとコメント。
警察官に殴られたとする証言をしている男子高校生側とはズレが見られ、あくまでもバイクを止めるために広げた手がぶつかったとする警察側と、意図的な攻撃だとする男子高校生で意見がぶつかっている形です。

事故直後の目撃者も現時点ではなく、防犯カメラの映像も事故の場面は映っていないとして、どちらの証言が正しいのか裏付ける根拠が無いとも報じられています。
28日に起きた沖縄警察署の包囲騒動の発端事件だけに、事故の真相解明を求める声は多く、ネット上でも警察の隠蔽があるのではないかとして、批判や疑念の声が強まっていました。

 

警察官、右手に警棒「強くぶつかった」 高校生失明 目撃者なく特定難航
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/903597

 沖縄市宮里の路上で27日未明、男子高校生(17)の運転するバイクが巡回中の男性警察官(29)と接触、高校生の右眼球が破裂し失明した事案で、男性警察官が接触時、伸縮する警棒を伸ばした状態で右手に持ち「直進してきたバイクに向かって、両手を前に出して止めに入った。右手が強くぶつかった」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で分かった。

 

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