*NASA
非常に強い太陽フレアが発生しました。
NASA(アメリカ航空宇宙局)の発表によると、太陽の北西にある3386黒点群で8月6日朝7時にX1.6クラスの代規模な太陽フレアが発生。
この太陽フレアは最も強いX級であり、早ければ8月8日12時頃には地球と接触する可能性があるとのことです。
X級の太陽フレアが発生したのは7月2日以来で、X級で地球に直撃となれば、今年初となるかもしれません。
大型の太陽フレアは通信障害やインターネット障害を多発させ、この前も太陽フレアでアメリカの航空管制が一時停止した騒動が起きたことがありました。
世界的に地震や噴火の発生頻度も増えるため、太陽フレアが直撃すると予想されている8月8日昼からしばらくは厳重警戒が必要です。
*太陽フレアの影響は数日程度続くので、1週間程度は注意してください。
2023/ 8/ 6 13:10 更新
X1.6の大規模フレアが発生しました。太陽風磁場の強まりは終わっています。担当 篠原
太陽の北西の端(右上)の3386黒点群で、
今朝、6日7時(世界時5日22時)に、
X1.6の大規模フレアが発生しました。
SDO衛星AIA131の動画を掲載します。Xフレアの発生は世界時7月2日のX1.0以来で、
およそ1か月ぶりです。
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