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ネスレ元社長「ジャニーズの性加害問題は20年以上前から知っていた」「メディアも絶対私以上に知っていたはず」「一度もタレント起用してない」


*高岡浩三氏FB
食品メーカー「ネスレ日本」の元代表取締役社長兼CEO・高岡浩三氏が自身のフェイスブックを更新し、ジャニーズ事務所の性加害問題について、かなり前からメディア関係者らは知っていた事実だと批判の言葉を投げ掛けました。

高岡氏は今回の騒動で慌てて対応しているメディアや大企業に関して、
「正直言って、いったい何をこんなに騒いでいるのだろうか?という感覚でジャニーズ問題を見ている」
「クライアントサイドにいた私でさえ、ジャニー喜多川氏が元々性癖があってジャニーズ事務所を開設したという噂は、かれこれ20年以上前から噂として知っていた」
「メディア関係者も絶対私以上に知っていたはず。なぜなら、私が知ったのは業界関係者とメディアだからだ」
と述べ、少なくとも20年ほど前から当事者ではない高岡氏の耳にもジャニーズ事務所の性加害問題は伝わっていたと指摘。

もっと深い関係があったメディアがその事実を知らなかったことは絶対にあり得ないとして、
「ジャニーズが人気絶頂の間は嫌われたらジャニーズのタレントを使われなくなるからと、怖くてニュースにも出来ないと、テレビ、新聞等のメディアは蓋をしてきたわけだ」
「私は、ネスレのガバナンスとコンプライアンス規定の観点から、キットカットと言えども一度もジャニーズのタレントをCMや販促に起用しなかった。私からすると、今回のジャニーズ問題はBIGモーター社と損保ジャパンの癒着問題と重なって見える」
「それ以上に、日本のメディアはクライアントの不祥事や人気芸能事務所の問題に蓋をして、事が起こってから白々しく報じる体質だと理解しておくべきだ」
とも語り、今回のジャニーズ問題は事務所と癒着していたメディアや企業が口を閉ざしていたことで悪化したものであると一刀両断していました。

また、ネスレとしてジャニーズ事務所のタレントを一度もCMなどに起用したことは無かったとして、他の企業の対応に違和感を感じるとまとめています。
この高岡氏の投稿はネット上で大きく話題となり、「全くその通りだと思います」「至極正論」「キットカット買った」などと称賛や共感のコメントが飛び交っていました。

 

ネスレ日本元社長、ジャニーズ性加害問題は「20年以上前から噂として知っていた」一度もタレント起用せず
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/09/15/kiji/20230915s00041000611000c.html

 食品メーカー「ネスレ日本」元代表取締役社長兼CEOでビジネスプロデューサー・高岡浩三氏が11日に自身のフェイスブックを更新し、ジャニーズ事務所をめぐる企業の“CM撤退ドミノ”について言及した。
高岡氏は「正直言って、いったい何をこんなに騒いでいるのだろうか?という感覚でジャニーズ問題を見ている」とし「クライアントサイドにいた私でさえ、ジャニー喜多川氏が元々性癖があってジャニーズ事務所を開設したという噂は、かれこれ20年以上前から噂として知っていた。メディア関係者も絶対私以上に知っていたはず。なぜなら、私が知ったのは業界関係者とメディアだからだ」とつづる。

 


 

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